出会い そして ときめき

皆さんは最近どのような出会いがありましたか？
出会いという言葉を聞くと「人と人とが出会う」ということばかりを連想してしまいがちですが、新たな環境で新たな挑戦と出会ったり、新たな行いと出会ったりと、出会いは数えきれないぐらいあります。
今回は私が大学に入ってからの出会いを紹介します。

挑戦

先ずは、新たな挑戦との出会いです。
私は、高校生の時までずっと部活動の卓球にばかり力を入れてきて、他の経験はほとんどありませんでした。
そんな中で大学に入り、多くのプロジェクトがあることを知りました。その中でも私が挑戦の場として選んだのは学長プロジェクトの1つであるワインプロジェクトです。ワインプロジェクトでは多くの仲間と出会い、1年生ながら多くの経験をさせていただきました。ワインを完成させることはできませんでしたが、私にはまだ３年間という時間があるので、ぞの期間の中で絶対に誰が飲んでも「おいしい」と言ってくれるようなワインを完成させます。
大学の中では２月から新たなプログラムにも参加をします。そのプログラムでも自分らしく活躍できるように頑張ります。
大学以外でも、学生団体やプロジェクトと関わりを持たせていただきました。1つ1つの出会いと経験を大切にして、多くの事に挑戦をして成し遂げていきたいです。

人との出会い

次は人との出会いです。私の人生を変えてくれたと言っても過言ではない3人を取り上げたいと思います。
先ず1人目は、いつもバカみたいな事に付き合ってくれる人です。以前の投稿でいろんな場所に一緒に歩いてくれる人のことを投稿しましたが、その人です。「心の優しさ」に関しては、彼以上のものを持ち合わせている人とは出会ったことがありません。
2人目は、同じクラスの友達です。彼以上の「行動力」を持ち合わせている人は大学に入ってから一度も見たことがありません。会うたびにこの人からは刺激を受けています。彼は会うたびに成長をしていてホントにすごいです。私自身も「行動力」では負けたくないので、彼のことを尊敬しながらも追い越せるようにしたいです。
3人目は、同じプロジェクトに入っている友達です。私は嫌なことに対して嫌だと言えないときがあるのですが、彼は違います。嫌なことは嫌だと言葉にします。「断る勇気」を私は持っていなくて彼は持っています。嫌なことを嫌だと言うことは意外にも難しいことです。自分も彼のように嫌だと言える勇気を持ちたいです。
3人の共通していることは、自分は持っていないものを持っているということです。十人十色で「得意」なことがあれば「不得意」なことがあります。私も勉強は不得意ですが、実際に行動することは得意です。自分に備わってない能力を羨ましがったり、憧れたりするのは当たり前のことなのかもしれません。けれども、私は自分に備わっているものを最大限に使いたいと思っているので、これからも多くの事に挑戦をして成長をしていきたいです。

壁 そして その向こうには

終わりの代わりに今回は「壁」について書きたいと思います。
皆さんも多くの壁にぶつかって今があるのではないでしょうか。私はそうでした。何度も壁にぶつかって何度も辞めてしまおうかと思いました。けれども、その壁を乗り越えた先には今までに感じたことのない世界が待っています。スポーツで壁にぶつかってそれを乗り越えたら、いつもより多く勝てます。プロジェクトや挑戦で壁にぶつかってそれを乗り越えたら、今までにない成果を成し遂げることができます。
自分の目の前に大きな壁があって諦めようと考えてる人もいるかもしれません。ですが、そこで諦めるのはもう少しだけ待ってください。あと少しでいいので頑張ってみましょう。その壁を乗り越えた先にこそ、今までに経験したことのないような「喜び」が待っています。
※壁＝困難なこと