事例検討
大病院との事例検討。
いやぁ、価値観の違いってやっぱりオモロイね。
大病院に働いている人と地域で在宅をしている人の価値観や考え方ってこんなにズレがあるんや!って大病院も感じたやろし、在宅の現場も感じたね。
やっぱり言語化するって大切やね。
在宅の尊敬する先生達が大病院の看護師さんやmswさん達に話してくれてるのをみてスゲーって思った。
先生が本人に伝える予後と、医療者が現場で見立てる予後って違うよねって。
在宅はウンウンってうなづき、大病院の看護師さん達はキョトンと。
うちも長い間いろんなガン患者さんを対応させてもろたから!こんなケースってやばく無い?って嗅覚は鋭いつもり。
40代、原発肝臓、多発骨転移あり、夏場に発覚、腸の穿孔でストマ増設、受診での抗がん剤治療と一回で副作用や血液データ悪くて中止。
正直年内持つの?って?それなのに、通院できてるからって、緩和も訪問診療もつなげてないの。
治療をしてるからって、訪問看護が入っているからって、次の受診まで元気やとおもてる、最悪の事態をわかってる?なんかあったら病院来たらええって言うけど、なんかの可能性に動けないってことは含まれてへんの?って。
そんで、先生は緩和ケア申し込めっていうって。
緩和ケアってなんぞやって、考える時間も与えてくれへん。即0か100で決めんとあかんってむっちゃしんどく無いか?
揺れるよ。年齢が若ければ若いほど揺れる。
誰に想いを聞いて欲しい?医療者に限る必要はない。誰かに吐露するって大切なこと。
別のガン患者さんの訪問。
アセスメント超必要やね。
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