『男はカッコつけたがるので、ワークは男女別が良い』の巻。
私は学校でコミュニケーションの講座を受け持っている。
講座の性質上、いろんな人と話をしたり、
チームワークで、話をする場がある。
なのに、
男子は、あんまり話さない。
先日は、結構大事な話をするワークをした。
私は、ふと、思い出したのだ。
私の経営者コミュニティの師匠は、
「大事な話をするワークをする時は、
男性、女性を別にする」 という。
理由は
【男は、こういう時、カッコつけて、弱いところを見せないから】
という。
男性の講師が言うのだから、本当だと思う。
実際に、男女別別にワークをさせてみて。。。
やっぱり、分けて良かった、、、と思った。
【その、男の沽券ってやつ、 そんなに大事なの?】
と私は疑問だが、
一応、その沽券という奴を尊重する方式を取る。
それは、正解だった。
男同士、メチャ盛り上がっていた。
女子は、すんなり行くが、
男子は、一筋縄ではいかなくて、
とても勉強になっている。
これ位の年齢の男子には、
「いいか、悪いか」という倫理的な話ではなくて、
「クールか、クールじゃないか」の軸で話すとすんなり受け入れてくれることがある、という。
例えば、
「タバコのポイ捨ては悪い」ではなくて、
「タバコのポイ捨て【恰好悪いよね】」と言うメッセージで
行動変容が起きた事例がある、という。
もしかして、これは19歳男子、に限らない。
男性全般なのだろうか。。。
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