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「離婚でモヤモヤした気持ち」を発散、消化したい女性を応援、XJapan ではなく「✖ジャパン」(バツジャパン)企画~vol.3 各地から参加者と、意外な助っ人が。
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ここまでのあらすじ。
友達の離婚までの苦労話を聞いた私。
「モヤモヤを発散し、魂を救済する場」
必要だ、と思った。
「
![](https://assets.st-note.com/img/1661930049358-TeSx1oVXDx.png)
(バツ)ジャパン」というロックバンドを結成し、コアなライブを展開しようと企画を考えた。
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それは、私が友達の離婚話を聴いたところ、から始まった。
友はこのモヤモヤを
「私、
![](https://assets.st-note.com/img/1661930049389-v2m7VAmyxE.png)
ついちゃったじゃないですか?
だったら、Xジャパンのパロディで
『
![](https://assets.st-note.com/img/1661930049327-s5xz342nnL.png)
ジャパン』という、ロックバンドを形成しようかな」と
言い出す。
その飲み会の席の、
「冗談としか思えない」企画を、
元・博報堂出身のSちゃんに話してみる。
Sちゃんは真顔で言った。
「それ、武道館行くしかないでしょう」
え?そこ?
博報堂や、広告代理店に勤めている人は、
そもそも、考え方がぶっ飛んでいると思う。
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私はおととし、その「バツジャパン」構想を
エッセイに書いた。
驚くほど、反響があった。
日本全国の、さまざまなプロから、連絡がきた。
バツイチで、デザイナーの友は
「もう、Tシャツのデザインが浮かんだ」という。
話しのプロから、
「私(自分の話も)話せるよ」と。
facebookで繋がっている方からも、直接DMがきた。
「
![](https://assets.st-note.com/img/1661930049413-8QyGeXWAfy.png)
ジャパンの、次のライブはいつか?」と。
ライブ日程は決まっていない。
なぜなら、まだ私と、Sちゃんの頭の中にあるだけ
だから、だ。
Sちゃんから、突然DMが来た。
「カヨさん、まずは
![](https://assets.st-note.com/img/1661930049361-jUIlX5nhPF.png)
ジャパンは、
『スチール写真を撮る』をやったほうがいいかと。」
そうか。
本当のデビューっぽくなってきた。
「デビューアルバム」にも
「ポスター」にも、写真が必要だ。
尖ったスチール写真を、
本物のカメラマンに撮ってもらっても良い。
Sちゃんとの企画会議は進む。
「私達、秘密結社だと思う。
会場の入口は、『合言葉』が必要ですね。」
私は、いくつか、考えてみた。
入口のドアをノックされたら、私達は、こう投げかける。
「シングルアゲイン」 それには
「竹内まりあ」 と返して欲しい。
「ゆうせき」 と投げかけられたら
「はいぐうしゃ」 だ。
「有責配偶者」という単語は、離婚経験者なら知っているだろう。
なんと、神社関係者ともつながったという。
「
![](https://assets.st-note.com/img/1661930049353-gcBCQcsHup.png)
ジャパンのメンバーの幸せ」を願い、
最後にご祈祷してもらう、のも良い。
ムム。
私は、以前、
「相手を呪い殺す」と言われている
「『丑の刻参りグッズ』はどうか?」と企画会議に通した。
しかし、神社関係者には、きっと怒られるので、
やめようと思う。
まず、
私のto do は、
「丑の刻参りグッズ 発売中止」の張り紙を習字で書くことだ。
to be continued....
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