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遺留捜査、時空が歪んでる説

8月9日に放送された、遺留捜査スペシャル。
みなさん、ご覧になりましたか?

私はもちろん、オンタイムで見ていました。
数あるサスペンスシリーズの中でも遺留捜査は結構好きで、毎回感動してしまいます。
糸村さんのマイペースな性格と、村木さんの掛け合いも面白いですよね。
元々は月島中央署のお話だったのですが、京都の方がなんとなく糸村さんの雰囲気に合っているような気もします。

今回は特にスペシャルの内容には触れませんが、私が提唱したいのは
「遺留捜査、時空が歪んでる説」
です。

遺留捜査といえば、まあ諸々捜査が終わって終盤、
「3分だけ時間をください(いただけませんか?)」
のお約束ですよね。ここから被害者の遺留品の意味、その人の背景、想いを紐解いていくのですが...

これ、絶対3分じゃあり得ないんですよ。
みなさんもそう思っていたんじゃないでしょうか。笑

例えば今回のスペシャルでは、3分だけ時間をください、と言った後、全然違う場所に移動していました。移動している時点でもう数十分は経っているはずなんです。

もちろんクライマックスのシーンなので、番組終盤の20~30分はこの遺留品解説の場面ですよね。そう考えると、やはり
「遺留捜査、時空が歪んでる説」
ですよね〜。

関係ないのですが、私は糸村さんの臨場スタイルが大好きです。
謎の自転車通勤、ネクタイを外す謎のサービス(?)、などなど。
浅見光彦シリーズもそうですが、ある程度お約束がある方が親しみやすいな〜と感じています。
遺留品に込められた想いから人のあたたかさや繋がりを再認識できて、後味が悪い回が少ないのも魅力の一つですよね。
次回のスペシャルも楽しみです!

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