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11月27日:今週のアーユルヴェーダ養生

街中のお店もネットの中も
クリスマスグッズやクリスマスプレゼントなどの
情報であふれかえるようになりましたね。

この時期
クリスマス商品にまけず劣らず
食べるものの情報がたくさん飛び交います。

冬に定番の鍋料理もしかり、
体を温めてくれそうな料理の情報に
心惹かれます。

冬は一年の中で体力が一番ある時期だと
アーユルヴェーダではとらえています。

この時期には食事をしっかりとり、
運動もしっかりと行って
さらに、休息も十分にとることで
免疫力があがるという仕組みです。

これからイベントも多い時期に入ります。

そこでよく起こるのが食べ過ぎ問題。

アーユルヴェーダでは、
健康維持のために
何を食べるのかということも大切としつつも、
どのように食べるのかも大切なのだと
古典に書かれています。

そのひとつが腹八分目。

これは、日本でもなじみのある言葉ですよね。

これと同じことがインドの伝承医学である
アーユルヴェーダでも強調されています。

アーユルヴェーダでは、
健康を害する原因のひとつとして
未消化物という存在を挙げています。

消化されずに体内に蓄積されたものが
やがて健康を害することになるという理論です。

食べたものすべてがきれいに消化されるということは
食べたものが体内で適切に分解されて
それぞれ、体を構成している血液や細胞その他諸々の
リニューアルに使われるということです。

ここで適切に分解されずに残ったものが
残留物として体に残り
それが体を害する原因のひとつになるのです。

消化が適切に行われるかどうかは
本人の体質・消化力や
食べたものの性質(消化に軽いか重いか)など
さまざまな要因を検討する必要があります。

つまり、個人の体質を検討し、
食べ物の性質を検討し
さらに、
季節や時間などによる影響を検討し、
となるわけです。

それは面倒な。。。と思いましたか?

そこで、一番簡単な方法が
まずは、腹八分目を保つことになります。

とりあえず投入する量を
コントロールすることで
未消化物を防ぐ方法です。

腹八分目は
アーユルヴェーダ的な説明ですと、
胃の三分の一を個体で満たし、
次の三分の一を液体で満たし、
残り三分の一は
ヴァータ・ピッタ・カパの3つのドーシャが
適切に働けるように空けておく
となります。

腹八分目より少し少な目の投入量ですが、
私たちが馴染みのある八分目でよいと思います。

クリスマス、忘年会、お正月を経て
食べ過ぎて太った。。。ということも
この腹八分目を守ることで防げます。

12月が始まる今週
食べる量に気を付けることを少し頭の隅において
お過ごしください。

余談ですが、
腹八分目を越えて食べちゃった!という方は、
ウォーキングでちゃらにすることをお勧めします。

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