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【青のドラゴン編】第1話 ドラゴン、シャーマンと出会う
出会い
彼女と出会ったのは3年前の5月のこと。
私は新たな場所で、新たに出会った友人たちと
シェアハウスをすることになっていました。
その友人の1人が連れてきたのが彼女。
『土地の声が聞こえたり、人の過去が見えたりする
不思議な力を持っている友達が遊びに来るから、よかったら来る?』
と誘ってもらいました。
親しかった友人の影響で
スピリチュアルな世界を知っていた私は
彼女の存在を知っても
【村人編】 第3話 生まれてきた意味って
その頃、私はやせ細り、精神的にも落ち込んでいました。
このまま生きていく意味がわからない、死ぬ勇気もないけど、生きていく気力もなくなっていて、周りの人や家族に心配をかけました。
(結果的になんとかなるので諦めずに最後まで読んでくださいね!)
ひとみちゃんは死ぬほど大きな愛で、そんな状態私の変容を見守ってくれていました。
今私が辛く人生のどん底にいるとしても、この経験がなんのためにあるのかをひと
【村人編】第2話 ヨロイが剥がれた話
「3歳からあなたが泣いている姿をみたことが、ほとんどない」と母から聞いてびっくりしたのは、今から3年前のことです。
(マジかよ…よっぽどだぜ自分)
思い返せば、授業参観の時に発表する作文を、発表直前に無くしても平然としていたし、
ディズニーランドで迷子になった時も「私はずっとここにいましたけど?いなくなったのはそっちでしょ」みたいな顔で発見されていました。
私は小さい頃から何があっても取り乱さ
【村人編】第1話 村人、シャーマンと出会う
出会い
3年前の早春。
面白い子がいるから、と言って友人がある人を連れてきました。
友人の横にいるのは小さなふわふわ頭の女の子。
友人とその子は植物療法士の勉強で一緒のクラスだったらしく、
向かい側の席になった時に「あなたはいい子だね」ニコッ
っとされたのがきっかけで仲良くなったらしいです。
ちなみにここでいう「いい子だね」は、「いい子を演じているね」の意味。
結構パンチの効いたこと言うじゃん
在る森のはなし 第0話 エピローグ
これはとある森のお話。
その“とある森”は、群馬県にあります。
そしてファンタジーではなく実話に基づいたエッセイ。
このお話しに登場するのは
村人(エレメンタル)
シャーマン
青いドラゴンと赤いドラゴン
働きもののドワーフ
水辺のバジャノーイ
長生きのクジラさん
などなど精霊たち。
ん?村人だけ世界観が違う…けど伏線回収されるず。
彼らは自分の役割を忘れて日々暮らしていました。
みんな何かが