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書くハードルをもっと下げたい?だったら「書く習慣」を読もう!

「書く習慣」が身に付く 1週間プログラムに参加して以来、noteの更新頻度が増えました。今までの私とは思えないほどに・・・。書くことに対するハードルが下がっているのを実感しています。

これもひとえに、いしかわゆきさんのおかげです。ありがとうございます。お礼を言うだけじゃ収まらないので、今後の応援の意味も込めて「書く習慣」の書籍(電子ですけど)も購入しました。そして、先ほど読了しました。

全体的な感想については、ブクログの方で書いたので、ここでは読んだ中で私が「実践したいこと」と「実践していたこと(それによりハードルが下がったこと)」について書いていこうと思います。

実践したいこと

・書くことをもっと自由に考える
以前までの私は、起承転結をまとめようとしてまとめきれなかったり、書いた文章が変じゃないかが気になってしまったりして、最後まで書き上げることができずにお蔵入りするばかりでした。でもこれからは、そんなことは気にせず、「書くことをもっと自由に考える」ようにして、もっと自由に文章を書こうと思います。

・完璧な終わり方を目指すより、80%で終わらせて投稿する勇気を持つ
この文章パートを読んでいた時、私が敬愛する漫画家、島本和彦先生も作中で主人公に「駄作を作る勇気!」という台詞を言わせていたのを思い出しました。

意味がないと思っても、意味を決めるのは読者。とりあえず書いて投稿してみる
書いている途中で意味の有無を自分自身で判断してしまって、お蔵入りになった記事も沢山ありました。例え本当に意味がない文章だったとしても、投稿することに意味があるのだと考えて、とりあえず投稿してみようと思います。

・インプットとアウトプットのバランスを考える
今はアウトプットの比率が大きいなぁと思っています。なのでそのうち「書きたくない」日が来てしまうだろうと考えています。そうなった時にここを読み返して、インプットが足りていないかを確認しようと思います。

・読んでいる人が「自分に対して書かれてるのかも」と思ってしまうような文章を心がける
「自分ごと化」というやつです。今の私はまだ「自由に書いている」状態なので、これを考えるのはもう少し先の話になるかなぁと思っています。

・タイトルはこだわるべき。ポイントは「パワーワード」と「主語」
今までの自分は「シンプルイズベスト」思考だったので、これはちょっと目から鱗でした。いくら本文に沿ったシンプルなタイトルを考えたところで、クリックされなきゃ始まらないわけで・・・これからはポイントも踏まえて読んでもらえそうなタイトルを考えてみたいと思います。

実践していたこと
(それによりハードルが下がったこと)

・やる気は最初に出すものではなく、始めてからついてくるもの
以前読んだ本(どなたの本だったかは忘れてしまいました)で同じことが書いてあって「なるほど、確かになぁ」と思って、それ以来やる気が出ない時でもとりあえず始めるように心がけていました。

・習慣としてのTwitter
これも習慣と言えるなら私はもう10年近く続けていることになります。読書感想よりもずっと前から、私には書く「習慣」が付いていたのか。と、さらに自信を持つことができました。とはいえ、本書に書かれているような使い方ではなく、ただただ感情を垂れ流してるだけですが。

・感想Tweet
Twitterではありませんが、読書メーターというところで255字以内での読書感想文を書いていました。140字よりは多いですが、あらすじまで書いてるとあっという間に埋まってしまうので、あらすじを省いた感想を書くようにしています。

・心に引っかかったところにしるしをつける
これは以前読んだ、丹羽宇一郎さんの「死ぬほど読書」という本に書かれていたので、それ以来実践していました。それがきっかけで非公開のメモを残せるブクログも利用するようになりました。

おわりに

以上が、私が「実践したいこと」と「実践していたこと(それによりハードルが下がったこと)」です。

なぜ「実践していたこと」まで書いたかというと、普段ならビジネス書や自己啓発系の本を読んでいても、すでに実践していることが書かれていたら、スルーして読み流したりすることが多いのですが、この「書く習慣」においては、実践していることですら書くことへのハードルを下げてくれたからです。

この本のおかげで、「実践しているけど、これでいいのだろうか?」という迷いが、「これでいいんだ!」と、いう自信に変わりました。それが嬉しくて嬉しくて嬉しさが有り余った結果、この記事を書き始めるに至りました。

1週間プログラムに参加してちょっとでも書くことに対するハードルが下がったと感じた人であれば、買って損はないと思います。買おうかどうしようか迷っている人のために、私が敬愛する島本和彦先生(2回目)の作品から、購入の後押しになりそうな台詞を引用して終わりにしようと思います。

「いつでも買える!と思っているなら、今買え!!」

アニメ店長より

最後までお読みいただきありがとうございました。

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konna tokoro made yonde kurete arigatou. demo tokuni nanimo omoshiroi koto kaite naiyo.