今日も歩くYUCO

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夏の光で目がかぴかぴになった日

今月の頭くらいから、楽しみにしていたウォーキングイベントに参加してきた。 職場の身体を動かすのが大好きな方と、その娘さんと一緒に。 美人親子すぎて存在すらも眩しかった。 みんなおそろいのパスを首から下げて、 小さい子からお年寄りまでたくさん参加していた。 5.5kmのパン屋さん巡りコースをてくてく歩く。 普段混んでいるからと、地元民だからこそあまり足を伸ばさない観光地をまわる。 風が吹くとさーっと気持ちいいけれど、 日向を歩くときはどんどん汗が出てきた。 おしゃれ

    • ただ生きているだけではなく、生活がしたい

      気付けば最近毎日が楽しい 仕事で疲れて夕食後に寝落ちしてしまうときも、 近くに猫が寄り添ってくれれば またこの子のためにがんばるぞと思える 3年ほど前の私は、生きる気力がなくて でも死ぬ勇気すらなくて、 この瞬間にみんなの記憶から消えてしまえたらいいのに、 なんて思っていたことがある あの頃は朝起きると「また一日が始まってしまった‥」 夜は何もしたいことがなくて「早く今日が終われ‥」 ベッドに横たわっているだけだった それからなんとか働いて 少しずつ読書や映画を観る楽し

      • 私は今日も働いてくる!

        私はいわゆる‘仕事ができない人’なんだろうと自覚している。 物覚えが悪く体力もなくメンタル激弱で、 できるようになるまえにリタイアしてしまう、というのが正しいけれど。 3回目の転職でいよいよ大きく体調を崩して、もう頑張れないと思った。でも無職でいると社会から隔絶されたような、なんともさみしい気持ちで焦っていた。もう正社員にはこだわっている場合でもない。 短時間でもこの社会の中でなんとか居場所をください・・・ そんな切実な願いでパートに応募したら私を採用してくれる会社があっ

        • 人からどう見られるかを気にしすぎるところは、むしろ長所と捉えていきたい‥!

        夏の光で目がかぴかぴになった日

          直感に従って映画館に行った日

          昔、京都で大学生だった頃「あ、今日映画行こうかな」と、思い立ったら30分後には映画館にいられるような、自由で贅沢な時間の使い方をしていた。 働いている今、あの頃より使えるお金は増えているはずなのに、映画を観る時間や体力をもったいないと感じるようになった。 待っていれば、サブスクで観られるようになるし、つまらなかったら途中で再生をやめればいい。 便利で昔より多くの数の映画に出会えるはずなのに、心に残っているものは、常に映画館にいた私の視点からの、映画館の広さや暗さ、非常口

          直感に従って映画館に行った日