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ML2ScratchでAI+機械学習

 今日は、CoderDojo豊橋を見学させていただきました。
 自宅に戻ってから、今日教えていただいた「ML2Scratch」をさっそく試しました。

ML2Scratchとは

ML2Scratchは、下記サイトによると、
「ML2ScratchはTensorFlow.jsを使った機械学習をScratchから簡単に体験、利用できるようにします。Webカメラでいくつかの画像を撮り、ラベルを付けて学習すれば、似たような新たな画像を、学習結果をもとに分類することができます。」とのこと。

https://github.com/champierre/ml2scratch

プログラミングは、とてもシンプル

 今回教えていただいたのは、画面に映ったものによって、「いち」「に」「さん」とネコにしゃべらせるプログラムです。
AIに認識させたいパターンを「ラベル」を呼んでいます。ラベル学習させるには、「ラベル1を学習する」ブロックをクリックすれば、その時にWebカメラに写っている画像を取り込んで学習データとして使います。
あとは、下図のようにブロックを配置していくだけです。
 例えば、ラベル1を「グー」、ラベル2を「チョキ」、ラベル3を「パー」と学習させれば、じゃんけんゲームが作れます。

利用の際に気を付けること


作成したプロジェクトはオンラインで保存することができません。
必ず、コンピュータに保存しておくようにします。






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