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2019まとめ 『向き、不向きより前向きに。』

新年あけましておめでとうございます。

年末年始は沖縄で年越しをしました。民謡ライブに沖縄料理に泡盛と最高でした。何より年末でも半袖にシャツ1枚で過ごせる気候は癖になりそうでした。

さて、年末年始にnoteやTwitterなどで昨年の振り返りや2020年の抱負を述べられている方々を見て、そろそろ筆を取ろうかなと思い、やっとこさ重い腰をあげた次第です。
今回の投稿では、色々ありすぎた2019年をまずは振り返ってみようと思います。よしなに、お付き合いくださいませ。

①自己紹介 〜あなたは何者〜
②私の年表 〜2019年ver〜
③死なない程度に無理をする
④向き、不向きより前向きに


①自己紹介 〜あなたは何者〜

最近Twitterやnoteをフォローされた方、はじめまして。大した経歴はないですが、さらーっと読んでみてください。どんな人間かわかります。

名前:星野 雅人(ニックネーム:MOB)
出身:千葉県
年齢:1996年生まれの23歳(今年は年男)
<過去 〜幼少期ー大学時代〜>
・千葉県は房総半島の田舎生まれ。
・少中学校9年間テニス漬けの毎日。
・不良性貧血が発病。半年闘病し復活。
千葉東高校に進学。桐谷美玲さんの後輩に。
・高校ではバレーボール部に入部。部長就任。
・部活漬けの毎日の中、演劇やバンド活動も。
・早稲田大学政治経済学部政治学科に進学。
・「早稲田大学フラッシュモ部」でパフォーマー、演出、広報として従事。
・「早稲田大学男祭り2018実行委員会」で副代表。5000人の観客動員。30万の資金調達。
東海道五十三次徒歩旅、日本縦断自転車旅、海外バックパック旅へ。
・日本酒好きがこうじて、「saketaku」公認アンバサダーとして従事。
・飲食スタッフ、塾講師、モデルのアルバイトを掛け持ちで一人暮らしの生計を立てる。

<現在 〜入社してから今〜>
ー平日ー
株式会社ビズリーチに入社。
・中途領域のインサイドセールスに2ヶ月従事。
・その後、新卒領域の「ビズリーチキャンパス」のセールスに異動。
・11月から自社の新卒採用プロジェクトのチームリーダーを兼務。
ー休日ー
・2018年11月中旬から役者に挑戦。映画『青空になる』で主演。
・50人以上の学生さんの就活相談。

長くなりましたが、「田舎育ちの色々やってる人」くらいに覚えてもらえたらありがたいです。


②私の年表 〜2019年ver〜

2019年は入社と役者活動と大きな変化があった1年でした。簡単に年表形式でまとめた上で、次の章にいけたらと思います。

1月:卒論発表、学生生活の終了。
2月:中東へ放浪。エジプトでモテる。
3月:早稲田を卒業。さよなら早稲田。
4月:株式会社ビズリーチに入社。
5月:社会人と役者業の60連勤がスタート。
6月:クランクイン。インサイドセールス開始。初めての予算に怯えながらも達成。
7月:個人予算&チーム予算W達成。
8月:映画『青空になる』クランクアップ。多くのメンバーが中途領域に配属される中、新卒事業部へ配属。何もわからず、まじでテンパる。
9月:自分の無力さに本気で悩む。仕事終わりに泣きながら勉強する日々。
10月:初めての予算未達。悔しさと自分への怒りしかなかった毎日。最終日に周りの人の優しさに救われる。
11月:巻き返しを誓い、早朝出社で仕事にかける時間を物理的に増やす。休日もお勉強。お客様からご期待をいただき予算250%達成。チームもMVTを受賞。
12月:圧倒的に組織を突き上げる存在になれと上司に言われ、自分だけでなくチームのことも考えるように。組織作りの難しさを実感。より深い思考ができるように自分を変えたいと本気で思う。

(エジプトで写真をせがまれ、スター気分w)


③死なない程度に無理をする

2019年は私の中で大きな変化があった1年でした。

1つは就職です。今までの学生という「社会から与えられる・守られる立場」から「社会に価値を与える立場」への転換。真面目にサークル活動をやっている人に対して、失礼かもしれませんが、サークルと仕事は責任や思考レベルが別次元のものです。それを身を以って体験した1年間でした。私自身、学生時代にビジネス経験はまるでなく、サークルとアルバイトに没頭していた普通の大学生でした。それでも、心のどこかで「なんとかなる」という自信がありました。

(旅してばっかりの大学生活でした...)


しかし、現実はそう甘くはありませんでした。横文字だらけで言葉の意味すらわからず、こっそりスマホで検索したり、どんなに準備をして営業先に行ってもまともに話せず、落ち込んで帰ってきたりとそんな毎日でした。自分の無力さに泣きながら自転車を漕いで帰った日も、正直片手じゃ収まらないくらいにはあります(笑)

(落ち込んだ時に行く、行きつけのラーメン店)


そんな私に残された道は一つしかないと思いました。それは「死なない程度に無理をする」です。先輩よりできないのなら、誰よりも早く出社して勉強して、誰よりもお客様に向き合って遅く退社する。10月に初めての未達をしたのが、本当に悔しくて11月からは特にずっとオフィスにいました。睡魔や疲れよりも未達することの方が私はよっぽと辛かった。逆に、お客様に向き合い続け、ご期待をいただける感覚は本当に心地よかった。だからこそ、走り続けられたし仕事は凄く好きで楽しかった。

結果も徐々についてきました。部外のプロジェクトに関わるチャンスもありがたいことにいただきました。ただ、まだスタートラインからようやく1歩目が踏み出せた程度の社会人なので、偉そうなことは言わず、「自分のできる精一杯を死なない程度にやり抜く」を続けていきます。そして社会に少しでも価値を創っていきたい。

しんどいけど楽しい思いができた私から就活生に一言。

「ビジネスほど平等なゲームはない」

スポーツと違って、生まれ持った体格や身体能力は必要ないです。努力量でひっくり返せるのがビジネスだと思います。チャンスは無限にあるし、行動しない人にチャンスはやってこない。だからこそ、学生時代の経験を過信しないで、まっとうに努力をし続けてください。それが一番の近道な気がしてます。努力の仕方は人それぞれですが、お互いに頑張りましょう。


④向き、不向きより前向きに

実は2019年はもう一つ大きなチャレンジをしていました。それが役者としての挑戦です。

大学時代のご縁もあり、2018年末からテレビ業界の面々と映画制作をしておりました。学生時代に少し演劇をかじっていたくらいで、映像での演技経験は完全に0。そんな中、監督から主演に抜擢され、4月頃から入社と並行して稽古と撮影を進めてきました。正直、本業も手探りな状態の中、1から演技を学んでいくのはかなりタフでした。休日返上で撮影は進むので、5月中旬から7月中旬は休みはなかったです(笑)

それでも、ずっとワクワクしていました。ロケもスチール撮影もレコーディングも全てが新鮮な経験でした。某テレビ局のスタジオで稽古をしていたのですが、素人がこんなとこにいていいのかなぁと思いながらも、休憩時間にはスタジオを探検したりもしました(笑)

撮影を通して、なぜ自分は、キツくても、得意でないことでもワクワクできるんだろうと思った時に一つの答えに行き着きました。

それが「向き、不向きより前向きに」というスタンスです。

この言葉はある人の言葉を借りているのですが、私の中で一番しっくりきてます。自分の人生を振り返った時に、どんなにドベからでも努力をし続けられた理由は、「なんとかなる」という根拠のない自信と成功した瞬間の「ちょー気持ちいい自分」を強烈に妄想できるからだと思います。だからこそ、向いてる、向いていないという二分法でばっさり切り捨てず、まずはやってみようと前向きに取り組めているのだと思います。

(半年間、共演した後輩と。)


この言語化ができたことが、2019年の収穫の1つです。我ながら楽観的思考だなと思いますが、このスタンスのおかげで何度も壁を乗り越えられてきたので、これからも大事にしていきたいと思います。


さて、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました。
そして、2019年お世話になった全ての皆さんありがとうございました。2020年も宜しくお願い致します。新年の抱負を語るには、長くなりすぎるので今回はこの辺りで失礼します。

それでは素敵な2020年になりますように。

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