マガジンのカバー画像

arukaSのブログ

28
”コトバ”は表に出すことで 初めて誰かに伝わる そう信じて 筆を執っています
運営しているクリエイター

2023年1月の記事一覧

#20 どんなに最低でも 私は私だから

#20 どんなに最低でも 私は私だから

『自由』

言葉にしてみれば たったの2文字。

それでもその言葉がもつ重みは
計り知れないものです。

申し遅れました。アルカスです。
本当は思い出したくもないですが
今日は私が辛い過去をした過去のお話と
辛い思いをしている今のお話をします。

”話さなければいいだけ”の話なのですが
どこかで話さないと
自分が何かに蝕まれてしまうのが怖くて。

ちょっとだけ 聞いてもらえませんか。

冒頭で『

もっとみる
#19 味のしないガムを噛み続けるのは無意味な時間を過ごしているような気がするから大っ嫌いなんだ。だから味のしないガムを噛み続けている今の自分が大っ嫌いなんだ。

#19 味のしないガムを噛み続けるのは無意味な時間を過ごしているような気がするから大っ嫌いなんだ。だから味のしないガムを噛み続けている今の自分が大っ嫌いなんだ。

みなさん こんにちは。アルカスです。

前回のブログ投稿から5日しか経っていない間に
大好きな乃木坂46 1期生の最後のメンバー
秋元真夏が 卒業を発表しました。

私が初めて知った時の1期生がいた乃木坂46。
”1番大好きだった乃木坂46”が 幕を閉じます。

前回のブログ投稿とは別人なくらい
今は心がバキバキに壊れています。
すこしだけ 思ってることを書こうかな。

私は乃木坂を箱推しさせても

もっとみる
#18 僕はずるいんだ。現実から逃げてカーテンを閉め続け、部屋からも出ずカーテン越しの明かりを見ようともしなかった。僕はカーテンのかかった今の部屋が好きなんだ。好きなものが変わらずずっと目の前にあり続けるこの部屋が。だからカーテン越しの世界が怖いんだ。カーテンを開けると新しい世界を手に入れられる。でも僕の部屋には光が取り込まれ、大好きなこの世界の色が変わってしまう。それでも僕はちょっとだけカーテンに手をかけてみた。”僕の好きなものってなんだろう?”

#18 僕はずるいんだ。現実から逃げてカーテンを閉め続け、部屋からも出ずカーテン越しの明かりを見ようともしなかった。僕はカーテンのかかった今の部屋が好きなんだ。好きなものが変わらずずっと目の前にあり続けるこの部屋が。だからカーテン越しの世界が怖いんだ。カーテンを開けると新しい世界を手に入れられる。でも僕の部屋には光が取り込まれ、大好きなこの世界の色が変わってしまう。それでも僕はちょっとだけカーテンに手をかけてみた。”僕の好きなものってなんだろう?”

今 私が執筆している小説の冒頭を
ちょっとだけ書いてみました。

昨日と全く同じ景色を見ることなんて
絶対にないと思うんですよね。
同じ空間にいるようでも
その部屋の空気の濃さやホコリの舞う量だったり
昨日隣にいたあなたが笑った時の
口角の角度だったり…

同じように感じても
毎日新しい日々を生きてるような気がするんです。

タイトルには そんな変わっていく日々への惜別を
精一杯込めました。

もっとみる