位置情報ゲーム/将棋との類似点
将棋と位置情報ゲームは似ています。その心は“どちらも歩く”です。
将棋は「歩」が歩き、位置情報ゲームは「人(プレイヤー)」が歩きます。
それだけではそのままなんですが、「ARUK」を採用した位置情報ゲーム「ビットにゃんたーず (ビトにゃん)」だと、さらにもう一つ類似点があります。
「歩」(歩くーARUK)は、いつか「金」(貨幣価値のあるモノ)になる!
2つの文に分けてみます。
◼︎将棋・・・「歩」は敵陣奥深くまで攻め込むと、「金」に成ることができる!
◼︎ビトにゃん・・・歩いて「ARUK」をゲットできて、それがいつか「金」(貨幣価値のあるモノ)になる!
具体的な類似点の説明に入る前に、「将棋」について少し説明しておきます。
将棋とは
将棋は「玉」をとった方が勝ちの対戦ゲームです。相手の「玉」をとるか、自分の「玉」がとられるかで結果が正反対になり、攻めるだけ守るだけで勝利することはできません。
「玉」には配下に色んな将と兵がいるのですが、「歩」兵はその中でも一歩ずつ前進しかできない最弱の駒です。そんな最弱の駒ですが、とても大事な駒であることは次の言葉にも現れています。
“歩のない将棋は負け将棋“
歩を持たないと(上手に使わないと)簡単に負けてしまいますよ、という意味です。最弱ですが数はたくさんいるので、自陣を守る役目もあれば、敵陣へと歩いて突撃する、時には勝利の為に捨て駒的な役割を求められることもよくあります。
王将の命令であれば仕方がないですが、せっかく歩いて敵陣へ向かったのに討ち死に(捕らえられた)では悲しいところです。けれど戦場へ復帰すると敵となって活躍してますから意外と打たれ強い(忠誠心がない?)のかもしれないですね。
そんな「歩」ですが、敵陣奥深くに進むと駒を裏返しにして「と金」に成ることができます。その力は盤上で最強クラスの「金」と同等の価値を持つことになります。
類似点は
ここで具体的な類似点の説明ですが、
「歩」は歩いた結果、「金」という価値を生み出す
「ビトにゃんプレイヤー」は歩いてARUKを狩った結果、「金(貨幣価値のあるモノ)」を生み出す
ちょっと分かりやすくなったでしょうか。
両方とも➖頑張って歩いたらいい事あるかも➖という話です。
しかし結果が報われない可能性があるという点も同じです。「歩」が報われない(金になれない)というのは先に書いた通りですが、「プレイヤー」にも同じことがいえます。
つまり将棋の「金」ほどの価値を最終的に持つことができないかもしれないということです。例えばプレイヤーがARUKハントを頑張らなかったり、ARUKの価値が想定ほど上がらなかったら、歩から金に成ることもないかもしれないからです(歩から桂馬くらいとか?)。
最後に
私はARUKの価値上昇に期待している方ですが、どうなることやらです。
たとえARUKが思ってたほど価値を生まなくても、頑張って歩きさえすれば健康になる、痩せるという勝利結果は自ずとついてくると思います。
歩のない将棋は負け将棋・・・歩かない人ではダメなんです(ビトにゃんゲームも楽しくないです)
「歩」のように一歩ずつ、前進あるのみです!
将棋は出てこないけどネコが出てくる位置情報ゲームは下記公式サイトから
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