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応用情報処理技術者試験を終えて

記事にするのが遅くなってしまいましが、2020年秋期に応用情報処理技術者試験を受験し無事合格したので、やっていた勉強法等を記載します。同じような境遇の人にとって参考になれば幸いです。

受験前の私の状態

受験前の私の状態はこんな感じです。
・IT企業(上流系)で4年目
・ITパスポート取得済み
・過去に、基本情報、応用情報を取得しようとしたことはあったが、試験対策に本腰が入らずほとんど勉強していなかったため、受験したことはあったがちゃんと勉強したのは今回がはじめて。

使用したサイト・テキスト

午前対策と午後対策に分けてやった対策を書いていきます。

午前対策
応用情報技術者ドットコム
おすすめ度:★★★★★
有名ですが、オンラインで過去問が解けるサイト。解説も丁寧だし、復習モードや自分でフラグを付けられる機能もあるので、通勤中によくやってました。
応用情報技術者 合格教本
おすすめ度:★★★★☆
網羅系のテキストです。一通り読んだりもしましたが、それよりも応用情報技術者ドットコムで過去問演習をして、分からなかったところをテキストで読み込むような使い方をした方が頭に入ってきたように思います。ひたすら字と少しの図が載っています。私はこういうシンプルなテキストの方が勉強しやすい派なので、合格教本を主軸に勉強していました。

午後対策
応用情報技術者 午後問題の重点対策
おすすめ度:★★★★☆
午後対策はこのテキストを解いて、分からなかったところを合格教本で調べるような感じでした。他の午後対策テキストを使ったことがないので、比較はできませんが午後対策で困った点はなかったので、★4つにしています。

その他
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
おすすめ度:★★★☆☆
一度応用情報を受けようと思ったときに2周くらい読みました。応用情報の範囲をあまり理解できていない人が読むテキストだと思います。全体の流れを理解するのに役立ちましたが、購入してから1年後くらいに本腰入れて勉強しよう!となった時にはほとんど使いませんでした。細かい用語はあまり載っていなかったような気がするので、これを軸において勉強するには頼りないかも?以降は完全に私見ですが、口語の文章や、手書き文字や、イラストが豊富なテキストなので、「教科書」というよりは「絵本」や「漫画」みたいな感じの印象を受けました。私個人としては、「教科書」みたいなテキストの方がインプットしやすい派なので、キタミ式を主軸にはしませんでしたが、これを読んでおくと合格教本の理解がスムーズにできました。

学習期間

集中して学習したのは、7月後半~9月の2か月半くらい。午後対策は1か月弱で、他は共通部分の対策や午前対策をしていました。

学習方法

仕事帰りにカフェに寄ったり、用事のついでにカフェに寄ったりして勉強していました。

まとめ

すごく当たり前なことになってしまいますが、一度この勉強法と決めてコツコツ勉強する、これに尽きると思います。
自分にとって、なぜこの資格を取りたいのかが腹落ちすると、勉強も捗りました。仕事しながらの資格取得ってなかなか大変ですが、大変だからこそメリハリを持って勉強ができる気もします。私も次は情報処理安全確保支援士に向けて勉強中です。資格勉強中の皆さま、一緒に頑張りましょう!


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