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優しさを間違えてはいけない

真の優しさとは、相手が傷つく事が分かっていても、自分が嫌われることが分かっていても、正直でいることだ。

偽物の優しさは、甘く美しい。
偽物の優しさは、表面状は心地よい。
偽物の優しさは、奥まで入っていけない。
偽物の優しさは、未来へ繋がらない。

中学生、夢中になった彼女は、いつも優しかった。
大好きだった。
毎日、登校した。
いつも一緒にいた。
卒業しても、電話をした。
こちらから、だけだった。
当時の連絡ツールは、手紙と電話だけ。
姿みたい、声を聴きたい、隣にいたい。

近くいれたのは2年だけ。
その後は、月一回程度、連絡すれば会ってくれる。
恋愛初経験には、相手が面倒なっていることに気づけない。

高校時代は、別の事に夢中になっていた。
でも、心にずっといた。
辛いときは、頭の中の彼女に会いに行った。
↑気持ち悪いですね(・・;)時効ってことで。

高校3年の3月、受験が終わり、心おきなく連絡できると思ったと同時に届いた一通の手紙。

彼女の結婚式への招待状。

電話があったわけでも、彼氏を紹介されたわけでもない。
ただ、一通の手紙。

この事が、私に対する気持ちだった。
どうでもいい、都合のいい人。
《怒り、悲しみ、残念、後悔、ダサい。
              自分の感情をが定まらない》

欠席に○を付け、お幸せにと記して終わりを告げた。


本当の優しさは、いっけん厳しく辛い。
本当の優しさは、見えない所が温かい。
本当の優しさは、見返りがない。
本当の優しさは、決断できる。
本当の優しさは、未来へ繋がる。


偽物の優しさ悪い訳ではない。
あの時には、必要な救いや学びだった。

さあ。

未来へ進むと決めたのなら、
本当の優しさを自分の手に、
未だ見ぬ『あなた』に会いに行こう。

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