考えるための読書

こんにちは!今日は「考えるための読書」について語り合いましょう。単にストーリーを楽しむだけでなく、読書から何を学び、どう行動に移すかが重要です。

ポイント1:読書から考えるための材料を収集するやり方

読書をする醍醐味の一つに「考える」があります。その考えるためのやり方を言語化してみます。


マーキング&ハイライト

本を読む際には、重要な点や感銘を受けた箇所にマーキングやハイライトをします。これが後で大事な引用や参考になります。本が汚くなるのに抵抗があるかもしれません。ですが、本は汚くなるものです。


読後メモ

読み終わったら、すぐにその本から何を学んだのか、何を感じたのかをメモをします。これは後で考えるための大事な土台となります。とくに初めて読んだときは必ずメモをするべきです。初めてと2回目では得られるものが変わるからです。


書評を書く

さらに一歩進めて、書評を書いてみましょう。自分の言葉でその本の内容を他人に説明することで、理解がさらに深まります。きっちり完璧に仕上げる必要はありません。楽しむことが大前提です!


ポイント2:集めた材料での考え方

スキーム

読んだ内容を整理するために、独自のスキームやフレームワークを作成しましょう。例えば、「人生の哲学」というスキームであれば、その中に「幸福論」「人間関係」「成功の定義」などを設けて、各本から得た知識を格納します。
知識が増えていくのが嬉しくなりますね!


質問を投げかける

具体的な質問を投げかけ、それに答える形で考えを深めていきましょう。例えば、「この情報はどのような状況で使えるのか?」と問いかけると、実用性が見えてきます。いくつか質問を用意しておくと良さそうです。また、質問を投げかけながら本を読むと、理解は深くなります。


他の知識と結びつける

既存の知識や経験と新しい知識を結びつけることで、より広い視点で物事を考えられるようになります。なにより、関係なさそうなものが結びつくと素敵です。これからの時代にはこの結びつける力が強いです。


ポイント3:その考えを行動に活用するために

行動計画を立てる

知識を行動に移すためには、計画が必要です。具体的な目標を設定し、どの知識がその目標達成に役立つのかを考えましょう。最初は失敗するものです。余裕を持った計画にするとちょうど良くなります。


トライ&エラー

計画に基づいて行動を開始し、結果を見て修正することが大事です。失敗も成功の源です。次に繋げられれば、失敗もポジティブに思えるようになります。とにかくトライ&エラーを繰り返すことです。


振り返りとフィードバック

行動した後は、その結果を振り返り、次回に活かすべき点や改善点を考えましょう。振り返りとフィードバックは成長するために欠かせないポイントです。何回もこなすと、見違えるほど成長する可能性大です。


結論:読書から行動につなげる重要性

何も考えずに読書するのはもったいない。読書から得られる知識や考えを具体的な行動に繋げ、人生をより豊かにしましょう。

そして、何も考えずに読書をすると、思考力が落ちていきます。読書前に仮説を立てて、答え合わせするように本を読む。これが読書との向き合い方です。

読書を通じて成長すれば出来ることの選択肢が増えていきます。出来ることが増えるってなんかワクワクしますよね?このワクワクを味わうために、読書してよく考え行動していきましょう!

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