テレワークで集中力をアップするための方法

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テレワークで集中力が続かない。

こんな悩みを抱えていませんか?

家にいるとリラックス効果があり、どうしても集中しにくい環境になってしまう。

仕事から帰ってきて疲れている。
自分の部屋は、その疲れを癒す場所。
それが今では仕事をする場所にもなってしまっている。
でも、視界には趣味で読んでいる漫画やCDなどの興味がそそられるものが多くあります。
そして、ベッドがあったり、疲れを取ったりリラックスのためのものばかりあるかと思います。
仕事中にそのようなものが目に入ってしまったら集中力が途切れてしまいますね。
他には、子供が遊んでいたりなど家族が原因ってこともあるでしょう。

たくさんの人がテレワークで集中力が続かないと悩んでいるのです。

集中力を効率よく使い質を保つ

集中力には1日のリズムがあります。

集中力は、朝が一番高い。
続いて午後、夜と時間が経つにつれて集中力は低下していきます。
これはほとんど全ての人に当てはまる。

朝は頭がスッキリしている。
けれど、夕方になるにつれてだんだん頭が働かなくなってくる。
そんな経験ありますよね

脳には波があるのですが、1日で見ると夜になるにつれて集中力が働かなくなってきます。
その理由は、脳の疲れやストレスホルモンが分泌されるなど様々です。
なので、頭を使う仕事ほど朝に。
頭をさほど使わない仕事は夜にやった方がいいのです。

慢性的な疲労やストレスが原因で集中できなくなる

日々の睡眠不足や残業などで疲労をためこむ。
こういったことが原因で慢性的に疲れている状態になります。
この慢性的な疲れがある時は集中力はもちろん働きません。
そして、この状態が長期に続くとうつ病になってしまう危険性があります。

不規則な生活をしているとき、残業が多くて睡眠時間があまり確保できない時。
そんな時って頭が働かなくなっています。

なので、自分が疲れていると気づくことが大事
早めに疲れやストレスの原因を対処する必要がある

脳が疲れている時の合図

・電車にカバンを忘れた
・仕事で使うデータを間違えて消去してしまった
・スマホをどこに置いたか忘れた
・家に財布忘れた

以前しないようなミスをするようになったら脳が疲れている合図
睡眠不足や慢性的なストレスは脳のパフォーマンスを著しく低下させます

ワーキングメモリの低下が集中力を低下させる

ワーキングメモリとは脳の作業領域のこと
その時の仕事に必要な情報などワーキングメモリに保存されます。
なので、覚えておくことが多いほど作業領域はせまくなっていき、集中できなくなってきます。

例えば暗算です。
「52 + 21 」といった計算を暗算で行うときです。
まず、1桁目の2+1をします。
その答えを覚えておき、2桁目の5+2をします。
この2つの答えを覚えておかないと暗算はできません。

仕事でもこの暗算のように「覚えておく」ことがあります。
この覚えておくことが多いと作業領域がせまくなっていき集中できない状態になります。

集中力を使いたい時は、
ワーキングメモリを効率よく使えるように工夫する必要があります。

ワーキングメモリが多いほど集中力がアップし、仕事の生産性も向上する

ワーキングメモリには容量があります。
この容量は個人差がありますが、少なくても鍛えることができます。

ワーキングメモリは、誰でも、何歳からでも、鍛えることができるのです。
このワーキングメモリを鍛えることによって集中力は改善されます。

ワーキングメモリを鍛える5つの方法

1、睡眠は7時間以上とる

これは自分のワーキングメモリの100%の力を引き出すのが目的です

2、運動

運動はワーキングメモリを強化します
ワーキングメモリに限らず、注意力、集中力、記憶力、学習機能など、多くの脳の働きを活性化します。
ポイントは有酸素運動です。
ランニングや早足のウォーキングがおすすめ。
脳を活性化するには、週に2時間以上の有酸素運動が推奨されています。

3、読書

ワーキングメモリの容量が多い方は、決まって「高い読解力」や「文脈をとらえる能力」に長けています。
実は、ワーキングメモリと読解力は相互関係にあり、読書をして読解力が鍛えられれば、ワーキングメモリの鍛錬にもなるのです。

4、暗記など、記憶力を使う

暗記したり記憶する時は絶対にワーキングメモリを使います。
何かを意識的に暗記する。
記憶力を使うことが、ワーキングメモリのトレーニングになります。

5、暗算

2桁以上の暗算を行う時はいくつかの数字を脳のスペースに「仮置き」して覚えておかないと計算できません。
なので、暗算によってワーキングメモリが鍛えられる。

マルチタスクは集中力にじゃまをする

同時進行のマルチタスクは脳に負荷を与えてしまいます。
ワーキングメモリを有意義に使いたい時にはマルチタスクは良くありません。

マルチタスクは、
 ・同時進行で仕事を複数進める
 ・メールを打ちながら電話をする
 ・動画を見ながら仕事する
 ・音楽を聴きながら仕事をする
などです。

マルチタスクは、仕事の効率を著しく下げてしまい、別々に行うよりも時間がかかってしまいます。
もちろん仕事の精度も下がります。
そもそも、人間の脳はマルチタスクができないようにできています。
ただ、音楽に限っては「学習」「記憶」「読解」などにはマイナスに働きます。
ですが、「作業」「運動」にはプラスに働きます。

デュアルタスクで能率アップ

マルチタスクは脳に悪影響ですが、デュアルタスクは集中力を高めるのにかなり有効です。
このデュアルタスクとは、「有酸素運動」と「脳トレ」を一緒に行うことです。
早足でのウォーキングをしながら100から3を引き算し続ける計算などを行います。
ポイントは、ややつらい運動をすることプラス、簡単な計算を同時に行うことです。

まとめ

集中力を高めるために
・難しい仕事ほど朝やろう
・疲れやストレスは溜め込んだらいけない
・ワーキングメモリを効率よく使おう
・ワーキングメモリを鍛えよう
・マルチタスクはダメ
・デュアルタスクで脳を鍛えよう

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