見出し画像

近くて遠い場所へ

6年ぶりに大島へ

6年前の5月、ドイツへ行く直前、
あの時、自分が置かれていた特殊な状況の中で、友人と娘と三人で旅をした大島。

6年前のことを思い出しながら、今回は自分でレンタカーを運転して島を回りました。6年前は友人がほとんど運転してくれましたので、道も全然覚えていませんでした。(汗)

私にとって大きな出来事があった6年前・・・そのことについてはマガジンBerndのはなしに詳しく書いてあります。

今回の旅の目的は、ヨガクラスの生徒さんのご紹介で出会った大島在住ニット作家さんの展示を見に行くことと、仕事の下見が目的でした。

6年前に泊まったゲストハウスのオーナーとニット作家さんがお友達だということがわかり、ご縁の不思議さにまた驚きました。

私はこういうことがよくありますが、毎回楽しい気持ちになりワクワクします。

6年ぶりに同じゲストハウスに泊まったので、いろいろな記憶がフラッシュバックして戻ってきました。あの当時、ドイツの病院に入院していたBerndからゲストハウスにSkypeがかかってきて、彼の無事が確認できたことも、懐かしく切ない思い出です。

今回の旅の話に戻りますと、もう一度どうしても行きたかったのは裏砂漠。

別の星の上に降り立ったかのような感覚になる場所で、火山噴火の後が幻想的な景色を創っています。大島に行くならおすすめの場所のひとつです。

しゃがんでみると、キラキラと銀色や青に光る石。
歩くとサクサクと音がします。
わたしたち以外には1組のカップルがいただけで、しんと静まりかえっていました。


裏砂漠

大島は私が住んでいる湯河原の家からお天気がいいと見えます。
とても近い島で、熱海港から高速船に乗れば45分という近さ。

でもなかなか行くチャンスがなく、まだ2回目です。

運転が苦手ということも大きいのですが、今回また色々とご縁がつながったので、もう少し近い場所になったような気がします。

私にとって「旅」は人生の中でとても大切な要素。

この4年ほどはパンデミックで海外にも行けず、国内でもなかなか自由に動けませんでした。
今も、グローバリストたちが世界を統一して人々をもっとコントロールしていこうとする動きにはうんざりします。

でも、今年は石垣島と大島に行くことができて、旅をすることの喜びを感じられました。
私たちがもっと自分の意見を持つことや、発言することを怖がらず、嫌なことには従わない意志を持つことが大切だと思います。

関心を持ち事実を知り、批判や愚痴で誤魔化すのではなく、明るく愛のあるポジティブな方向へ力強く生き方を変えていく人が増えたら・・・そういうことがこの先の自分の人生を決めていくのだと感じています。

一人一人が大きな力を持っている。

世界情勢などを気にせずに、自由に旅ができる時が早く来てほしいですね。

牛がたくさんいました

自由で平等で安心できる幸せな世界・・・・

それはやはり自分自身の日々の生き方からだな・・・と、もっと目を覚まして生きていこうと思います。

私の本もよろしくお願いいたします↓旅のお供にもいい本です。

クラス情報はこちらから↓

お知らせ
12月の編み物瞑想は若干の空きがあります。
個人セッションのお申し込みは、枠が埋まってきていますので、お早めにお願いいたします。
毎月開いているヨガインストラクターのためのスキルアップクラスはどんな資格でも持っていればご参加いただけます。次回は1月18日です。
是非クラス情報のページからご覧ください。

ありがとうございました!

see you soon!


あなたにいただいた温かいサポートは、この先も絵本を作ったり、作詞をしたり、ヨガを教えることを続けていくために、クリエイターとしての活動費として大切に使わせていただきます!