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ゆたかさってなんだろう?これから大事になること

「#ゆたかさってなんだろう」というコンテストのために書いています。

私は時代が変わって、物質的な「豊かさ」(e.g.国の豊かさ)などが変わっても、良いマインドセットをこころがければ心の豊かさ(e.g.優しさ、思いやり)などはずっといろんな人に残ると思っています。

読んでいただけると嬉しいです!

 今の私はどのように生きて、誰のおかげで生きていることができるのだろうか?そして、私は将来どのように生きていくのだろうか?。

私は現在マレーシアでインターナショナルスクールに通っている。毎日朝ごはんを食べ、車に乗って学校に行き、勉強をして、昼ごはんを食べて、また勉強をして帰って来て、寝て、を繰り返す。毎日生活をしていて、自分は誰のおかげで生きているのかを考えることはあまりない。

しかし私はとても恵まれている。私がこの生活を送っていられるのは、インターナショナルスクールに行けるように仕事をして、さらに家が回るように仕切ってくれている親のおかげだ。他には学校で知識をくれる先生、私が食べて健康でいられる食べ物を育ててくれる人たちもいる。私の生活は何万人という人たちの働きの上に成り立っている。

 私がとても恵まれている生活を送っている一方で、世界には戦闘や自然災害のせいで衣食住さえ確保されていない子供達だっている。

最近私は学校で「モスル・アイ」プロジェクトを行なった。学校の生徒たちの本を集めてモスル(イラクの街)に送ることだった。プロジェクトを立ち上げた理由は、図書館が爆破され、本がなくなり学べない状況を知ったこと、私自身は本が大好きなことからだ。私はそのような状況は絶対耐えられない。私は、モスルの歴史学者が立ち上げたモスルへ本を送るキャンペーンのため、学校を巻き込んで本を送った。最後、プロジェクトには120冊の本が集まった。

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 私は将来、貧困で勉強できない子供達を助けて生きたい。それには今から自分ができることも沢山ある。自分が住んでいる地域の孤児院などに行って自分が学校で学んだ英語、中国語などの知識を教えることができる。そうすることで孤児院の子供達は新しいことを学ぶことができるし、私も子供達に教えることで自分が学習したことを確実に身に付けることができる。

他には、学習障害を持っている子供達に折り紙を折ってあげたり、バイオリンを弾いてあげることもできる。これらのことに学校の友達なども引き込んで、自分のやっていることを広げて行くことができる。

 大人になった時は全ての国に、貧しい子供達でも無料で良い教育が得られる学校を建てる。すでに同じようなことをやっている人に取りこぼしのエリアがないか聞き、自ら現地に行って教育を始める。その資金は自分が大学などを卒業した後働いてお金を貯める他、クラウドファンディングという手段もある。さらに、インターネット上で、大学生、若い大人にボランティアで現地にきて子供達の教育を私と共にしてくれる同士を集める。


 貧しくても、努力すればその苦しい環境から抜け出せる。世界的に尊敬される学者や、起業家として成功することもできる。

 私は指紋分析のビジネスを立ち上げたリチャード・リョウさんを尊敬する。彼は、指紋分析から相手の隠れた性格、才能を見つけるソフトを改良し、それを沢山の顧客が来るビジネスにした。リチャードさんのコンサルティングを受けて自分自身の行動などを言い当てられ驚いた。

しかし、私が一番尊敬するのは、リチャードさんは結果を残しながら、そのことについてとても謙虚だったことだ。自慢することは一度もなく、日々ビジネスを伸ばすことに打ち込んでいた。

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母はいつも「自分の欲しい将来を実現させるためには好き、嫌いなことも同じ位打ち込む必要がある」と言っていた。

自分の夢の未来に着くために、私は自分のマインドセットを整える。私は、自分の考えでいっぱいになり、相手、周りのことが考えられない時もある。

その時は、まず相手を尊重し、自分のなりたい立派な自分を思い浮かべて、謙虚さを忘れないことが大事だと思う。

毎日、ありがとうと優しい行動を何があっても行う。「私のマインドセットが私の未来に影響する」からだ。私はこのマインドセットのある人間になったつもりで日々過ごす。

「マインドセット次第で「豊かさ」の感じ方は変わり、同時に自分がどれだけ幸せだと感じられるかも変わる!」

というのがまとめです。

読んでいただきありがとうございます!

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