ARTxCAFE取材7組目。Le son de La cloche cafe x 小野間大の場合。千葉県のアートシーン。#12
このnoteは千葉県八千代市の秋のイベント『ARTxCAFE八千代まちなか珈琲香るアートラリー』(以下ARTxCAFE)開催までの中の人の奮闘記です。皆さんと一緒に秋に向けて歩いてもらえると嬉しいです*
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ARTxCAFEは毎年カフェとアーティストのペア、食とアートの出会いがうみだす化学反応を楽しんでいただくイベントです。詳しくはこちらの記事から。⇩
1、Le son de La cloche x小野間大
Le son de La cloche cafe
東葉高速鉄道八千代緑が丘駅からまっすぐ歩いて10分ほど、道に面した建物の少し奥まったところにあるカフェ。表には、黒板にいろんな豆の情報があり、入る前から美味しいコーヒーが待っていることを期待しちゃいます。
店内はグレーの壁面に白いクロスのかかったテーブルが心地よいトーンで大人の隠れ家的雰囲気です。
谷崎さんがお店をオープンさせたのが2021年の12月。「あっという間で走り続けてきた感じ」と話す谷崎さんですが、あっという間に地元の方々の憩いの場になったカフェさんでもあります。取材中も帰り道に立ち寄るお客様が何人も。
谷崎さんのふんわりとお話がしやすい雰囲気もあるでしょうし、音楽をはじめいろんな文化的機会を用意してきた積み重ねなのかもしれません。
Le son de La cloche さんではメニューはモーニングから夜のお酒までかなり幅広く用意されています。(19:00以降は要予約)
ティータイムにはイチオシのコーヒーとスイーツでいかがでしょうか?
事務局の密かなお気に入りはモーニングプレート。お野菜もたまごサンドのパンも美味しいんですよ。朝のお散歩にお立ち寄りも良いかと思います。
また、食べていて感じるのは、谷崎さんの食材への気遣い。
それがより美味しいお食事の理由かもしれません。
小野間大
八千代市八千代台に長く住んでいる八千代っ子の小野間さん。
多面体をカリンや黒檀などさまざまな種類の木材で制作しています。
またメタリックな質感のある着色にも挑戦されていて、多角的な多面体のあり方を見せてくれます。
そもそも多面体ってなんでしょうか・・・?
多面体を触ってみるということは数式を触れることと同意義だ、と思っていた
事務局メンバーですが、実はすべてのものが数式化できるとも言えるわけで・・・。(よくわからなくなっています)
数式で描かれた木(に見えるなにか)の平面作品や、某ドーナッツチェーン店の商品を数式化したオリジナルグッズを見ると遊び心も感じます。
結局、それらを通じて小野間さんは何を見せてくれているのでしょうか?
「多面体は触ってみて欲しい。そうするとその魅力がわかるから。」
今年は、より星型多面体が多くなるはずと語る小野間さん。
一言では括れない世界をどうぞお楽しみに。
2、キーワードはregain(取り戻す)
お二人の共通の意識は「大人の遊び心」でした。
期間中は小野間さんの多面体パズルが各テーブルに用意される予定です。
最後にパズルをしてみたのはいつでしょうか?
一人の時間を楽しんだのはいつでしょうか?
日常が忙しい大人こそ、立ち止まって遊び心を取り戻す機会としてこちらのペアを訪れて欲しいです。「柔らかくリラックスして欲しい」と語る谷崎さんが
大人の隠れ家で皆様をお待ちしています。
そして大人の遊び心はコラボメニューにも反映されていますよ!
3、コラボメニュー
今回のコラボメニューは白いプリン。小野間さんの作品から星の印象が強かった谷崎さんは、メレンゲを星型にしたトッピングをのせた白いプリンを計画中です。
フルーツも星形にカットされており、見た目がまず可愛い✨
また、一口食べると優しい味わい共に、食感が異なる2層仕立てなことに気がつきました。
これもペアのテーマ「regain大人の遊び心」の一つですね!
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いかがでしたか?秋をどうぞお楽しみに。
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