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このnoteは千葉県八千代市の秋のアートxカフェイベント『ARTxCAFE八千代まちなか珈琲香るアートラリー』(以下ARTxCAFE)の開催まで奮闘する中の人の記録です。

1、最初に。

ARTxCAFEは今年で7回目を迎えるイベントです。2018年から始まり、参加作家さんはのべ65名、参加店舗さんはのべ43店になりました。主催は喫茶店文化普及委員会、そして企画運営を務めるのが私たちSocialArtCreators(以下SAC)です。
イベントの開催地は千葉県八千代市というところ。「聞いたことないなあ」という方の反応が多い市なのですが、2本の電車路線(京成本線・東葉高速鉄道)と2本の国道(296号線・16号線)が通り、成田空港までは電車で30分、上野までは50分の距離に位置した20万人の市民が住む街です。
けっこう大きな街でしょう?

ARTxCAFEは市の後援をはじめ、八千代市商工会議所や東葉高速鉄道などいろんな関係者の方々に応援していただきながら成長してきました。今年2024年はとうとう7回目の年になります。

とうとう、と書いたのはこれが中の人としての実感なんです。
6回やってきましたが毎回同じことはなく、毎回来年はできないかも(!)という気持ちで取り組んでいるのが正直なところ。
イベントとしては決まったフォーマットを繰り返す、というより今回はどう開催しよう⁈というチャレンジを重ねてきています。


2、中の人は・・・。

企画運営はSACなのですが、これはアートチームの名前です。
コアメンバーは少人数ですが、いろんな方と協力・連携しながら八千代市を拠点にアート活動を展開しています。

キーワードは「xアートで社会をちょっと楽しく

アートが加わることで私たちの地域が「住みやすい」「コミュニティがある」「アートが身近」なソーシャルウェルビーイングを目指しています。

例えば、市内にいくつもあった個性的なcafeさんにxアートしたのがARTxCAFE ですが、他にも福祉にxアートした素材「神戸マイクロキャンバス」を使った公募展や自主公募展などを主催してきました。


3、だからこれから。

そんなわけで、毎回試行錯誤のARTxCAFEができるまでの過程を今年は奮闘記として記録していきたいと思っています。
ARTxCAFEを応援してくれる方はもちろん、アートイベントってどんなふうに組み立てられているんだろう?ということが気になる方や、なんとなく読んでみようかなという方もウェルカムです、幅広く読んでもらえると嬉しいですね!

どうぞよろしくお願いします。

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