「真夏の芸術体験！ ようかいフェスティバル in 夜の学校」を開催します。
こんにちは、アーツトンネルのタカキです。今回は、この夏、お子さまにとって思い出になること間違いなしのイベントのご紹介です！
真夏の芸術体験！ ようかいフェスティバル in 夜の学校
田川地域では、ものづくりなどに特化したようなワークショップは多々ありますが、芸術体験を通して、「学び」に結びつくようなワークショップは少ないです。
アーツトンネルが主催するこのワークショップの指導者は、お面作りを通じて自分自身と向き合う作品を創作しているアーティストと、各地で舞踏などの振り付けをしている創作ダンスのアーティスト。
この二人のアーティストとのワークショップによって、田川地域の子どもたちに「創ること」「考えること」を伴った「芸術体験」「学び」「鑑賞」の場を提供し、田川地域の文化力向上へ繋げていきます。
昨年は「森の生き物フェスティバル」
ちなみに昨年は同じ講師陣によって「森の生き物フェスティバル」と題し、ワークショップを開催しました。
今回の舞台は夜の学校！
本ワークショップは２つのプログラムで構成されています。
◾️プログラムA 「お面作り&創作ダンスワークショップ」【満員御礼】
お面作りや踊りを通して、自分自身の中にあるもう1人の自分を見つけ、今年のテーマである「妖怪」へと昇華し表現する ワークショップ。造形物としてのお面の面白さに加え、お面をつけてダンスし「 【表現する】という【壁を乗り越える体験】」を通して、本当の自分に気付き、「他者」や「ありのまま自分」を認めることができるようになることが狙いです。
【講師】髙津麦（お面作家）
お面作りを通して、自分自身と対話し、自分の中にある「何か」を表現している。1996年 福岡県田川郡福智町に生まれ育つ。2019年 福岡教育大学3年生の時にクラフトバンドでのお面作りと出 会い制作活動を始める。現在は田川市で小学校教員をしながら制作活動、ワークショップをしている。
【講師】緒方祐香(振付家・舞踊家）
福岡県嘉麻市在住。
３歳より踊り始める。高校卒業後3年間のNY留学を経て帰国。705 moving co.にてカンパニーダンサーとして活動。2013年に九州へ活動の場を移し、ダンサーに限らない様々な人達との作品制作や、2014年に新しく立ち上がった嘉麻市を本拠地とする『弥栄神楽座』の振付も担当。踊りを通して人と繋がることが生きがい。
◾️プログラム B「それぞれが自由に自分を表現したお面について考える鑑賞と誰でもお面づくり」
「お面作り&創作ダンスワークショップ」での様子を撮影した動画や参加者の作ったお面を展示し、ワークショップに参加できなかった子どもたちにお面について考えるきっかけを提供し、また、子ども自身で簡単なお面をつくる体験や自分自身を表現する体験を提供します。
夏の思い出づくりに！
会場となっている福岡県田川市に廃校利活用施設いいかねPaletteはドミトリーや教室で宿泊することもできます。
是非、ご参加ください！
なお、この活動は独立行政法人 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」の助成により開催します。
主催 NPO法人アーツトンネル
助成 独立行政法人 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
後援 田川市教育委員会
協賛（募集中） 田川市美術館さま／合名会社石川商店さま
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