見出し画像

コテンラジオリスナーの大学生が急に個展をはじめた話

こんにちは、アーツトンネルのタカキです。僕たちアーツトンネルは福岡県田川市にある廃校利活用施設いいかねPaletteでギャラリーやスペースを運営しています。

PodcastといいかねPalette

1月は大阪在住のアーティストであるHayato Teraguchiさんに1週間ギャラリーを利用していただきました。

わざわざお車にたくさんの作品を載せ、その車ごとフェリーに乗り、はるばる田川までやってきてくれたHayatoさんがアーツトンネルギャラリーを利用するに至った理由の一つに、あるポッドキャスト番組の存在があります。

COTEN RADIO /歴史を面白く学ぶコテンラジオ

Podcastに興味がある人で、聞いたことがない人はいないかもしれない。2019年以来、COTEN RADIO はJAPAN PODCAST AWARDS 2019 大賞、Spotify賞をダブル授賞し、今では、Podcastの賞レースにおいて「殿堂入り」の扱いを受けています。

いいかねPaletteを運営する株式会社BOOKの会長でもある樋口聖典さんは、この番組のパーソナリティであり、株式会社COTENの深井龍之介さんとヤンヤンさんとの偶然的な出会いから、この番組をはじめるキッカケを作った人物なのです。

なので、いいかねPaletteはコテンラジオの聖地として知られていたりします。

ちなみに樋口聖典さんは、僕やアーツトンネル代表のサドシマの高校の先輩、そして、理事のSADAの中学校の先輩でもあります。

回りくどくなってしまいましたが、HayatoTeraguchiさんは、コテンラジオのヘビーリスナーであり、是非、聖地いいかねPaletteで作品を展示したいと、わざわざ大阪からやってきてくれたのでした。

いいかねPalette長期滞在

宿泊事業を行っているいいかねPaletteには「長期滞在プラン」というものがあり、約40,000円で一ヶ月間、いいかねPaletteで暮らすことができます。

別件ですが、その暮らしの様子が記事になっていますので、是非、読んでみてください。

話を戻します。

コテンラジオをキッカケにいいかねPaletteを知り、長期滞在者として、ここで暮らすようになった人も多くいます。

コテンラジオリスナーにとっていいかねPaletteは、コテンラジオが初めて収録されたコントロールルームを見学できたり、

コテンラジオ番外編で深井さんとヤンヤンさんを爆笑させた株式会社BOOKの青柳社長に会えたりする場所です。

そんないいかねPaletteにHayatoTeraguchiさんの個展期間中、長期滞在者として、やってきた一人の男子大学生がいました。

彼の名前は岸本くん。

岸本くんは、東京で美術大学に通っているコテンラジオリスナー。大学の長い春休みを利用して、いいかねPaletteに長期滞在しています。

「やってみたら?」という声

長期滞在プランでいいかねPaletteに暮らす人たちは、一緒にご飯を食べたり、悩みごとを相談したり、休日に遊びに行ったり。彼ら彼女らは、ゆるやかなコミュニティになっています。

Teraguchiさんの展覧会期間中、岸本くんが美術大学生であること、そして、自分でも作品を作っていることを知った、長期滞在コミュニティの一人が「個展、やってみたら?」と声をかけてくれたのだそうです。

アーツトンネルギャラリーは1週間20,000円、2週間30,000円で借りることができます。

とはいえ、岸本くんにはもともと展覧会をするつもりはなかったそう。

しかし、長期滞在のコミュニティの方々が、少しずつお金を出し、岸本くんの金銭的負担をカバーしてくれたのです。

急遽個展開催!

そして、急遽、個展の開催が決まりました。

岸本悠生個展『依代のDécalcomanie』
2/2-2/15 12:00-20:00 水曜定休
アーツトンネルGallery
福岡県田川市猪国2559

いいかねPaletteでは、おもしろいことが起こります。アーツトンネルもその中の一つだと思っています。

展覧会は2月15日まで。是非是非、遊びに来てください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?