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アート書をはじめたきっかけ❶

今ではこんなにも
人前に立って思いを伝えたり発信したり
出来るようになりましたが
幼少期は自分の気持ちは一切隠してた。

と言うより、
私が発言したら笑われる。バカにされる。
相手にされるわけないし、間違ってる。
そんな風に思ってた。

だから、
自分自身も自分の気持ちが
わからないでいた時期が大半でした。

気づけば
誰に対しても八方美人、知ったかぶり
人に話を合わせるばかり。

しまいには『あの子言ってる事コロコロ変わるよね』
って嫌われるようにもなった。

人に合わせてたら嫌な思いされないよねって
小学生の私は思ってた
けどそれが良くなかったってことに
気づいた頃にはもうどうしたら良いかわからなかった。

自分の弱みがさらに悪循環となった。
すごく苦しかった。
自分が壊れそうだった。

そんな時
いつからかA4ノートに
自分の思いを書くようになってた。

真っ白いノートがシャーペンで書き綴った文字で
真っ黒くなるくらい。

そこには赤裸々に
自分の思ってることを書いてた。

書き終わった頃には
気持ちが整理されてスッキリしてて
とりあえずまた明日がんばろって
気持ちを落ち着かせてた。

SNSが普及して、
facebookが始まった頃
日々の出来事を載せるようになった。

当時は同い年の友人の結婚式ブーム到来。
いつも結婚式の前日は
お祝いのお金を封筒に入れて
名前を書く時期が続いてた。

その時使ってた筆ペンが
いつも机の上に転がっていて
ちょっとこれでポエムでも書いてみようかな♪

そんな気持ちで書いた自分の思いが
乗っかったポエムを
なんとなく投稿してみた。

正直勇気がいることだったけど、
『どうせ私の投稿なんて誰も見てない』
そんな軽い気持ちで投稿してみた。

そしたら、、、
その投稿にコメントが入った。

『私も同感です。とても勇気をいただきました。』
え、同感してくれる人が
この世にいるの??(大袈裟だけど)

そう思ったし、
同時に身体が震えるほど嬉しかった。
嬉し泣きしてたような覚えがある。

なんと書いたのかは覚えていないし
過去のアカウントがなくなってしまい
投稿も消えてしまっているけど、
このコメントが私の今を作ってくれている。
と言っても過言ではない。

続きはまたの投稿に☺️



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