見出し画像

写真家にとって仕事に繋げるための作品撮りの活動は必要か?

こんにちは、京都府宇治市でアート×写真家の活動をしているリョウ(@yo_creativephoto)です。

写真業界は競争が激しい分野で、クオリティの高い写真を提供することが成功の鍵となると思っています。

なので結論から言えば、写真家にとって作品撮りの活動はとても必要で、仕事に繋げるためにも、定期的にをすることが大切だと僕は思います。

もしあなたが、これから写真家を目指そうと考えているなら、本記事の作品撮りの重要性について考えてみてください。

もしかすると、あなたが思っていた世界とは違って、写真家として成功する道が見えてくるかもしれません。


作品撮りの質がクライアントの参考になる

クライアント様が写真家を選ぶ際、写真作品のクオリティはとても重要な部分になります。

もし、写真作品の質が低いとあなたではなく他の写真家を探し、あなたへ仕事の依頼をすることは難しくなります。

その反対に、写真作品の技術やセンスが高ければ、クライアント様はあなたのポートフォリオを見て興味をもち、仕事の依頼をする可能性が高まります。

つまり、作品撮りの質が仕事の獲得にもつながると言えます。

作品撮りはブランドイメージを形成する

作品撮りは写真家としてのブランドイメージを構築する上でとても重要なものになります。

あなたの写真作品のクオリティが高ければ、それに比例して、あなたのブランドイメージも高くなります。

クライアント様や顧客は、あなたの写真作品を見て「この写真家はプロフェッショナルですごく良い写真が撮れるし信頼できる」という印象を持ってもらうことで、写真撮影の依頼をするものです。

そこから、あなたのブランドでさらに多くのクライアント様やフォロワーの心を惹きつけることができます。

作品撮りがSNSでの拡散に繋がる

SNSは、現代ではとても重要なマーケティングツールの一つになってきました。

クオリティの高い写真作品は、SNS上での「シェア」や「いいね!」を集めやすく、自然とフォロワー数も増えていきます。

さらに公開した写真作品が注目されると、新規のクライアント様からの依頼や写真展のオファーなどの依頼がくる可能性も高まります。

そういった意味でも、作品撮りのクオリティはSNSの拡散にも大きく影響するものだと言えます。

作品撮りは技術の向上に繋がる

質の高い写真作品を撮るためには、技術やセンスも必要になってきます。

常にクオリティの高い作品を追求することで、自然と技術も向上してアイデアもどんどん広がっていきます。

新しい技術やアイデアを取り入れることで、さらに独自性のある魅力的な写真作品を生み出すこともできるでしょう。

そうすれば、クライアント様からの評価も高くなり、どんどん仕事の依頼につながって、ずっと目指していた理想の写真家生活を過ごすことができるでしょう。

作品撮りは個性を表現する

作品撮りは、写真家の個性やセンスを表現する最も重要な手段です。

クオリティの高い写真作品は、あなたの独自の視点やスタイルを写し出し、他の写真家との差別化を図ることができます。

クライアント様は、その個性やスタイルに惹かれてあなたを選ぶわけなので「一般受けする」とか「妥当な感じ」ではなく、あなたらしい独自性のある写真作品をつくることが大切です。

独自性を出す方法にはいくつかありますが、より独自性を出すなら「ストーリー性」を出すことだと思います。

独自性のある写真作品で興味を持ってもらうのに、少し時間は掛かるかもしれませんが、独自性のある写真作品を撮り続けることで、そこから仕事につながる可能性も高まります。

まとめ

写真家にとって作品撮りは、仕事に繋げるための重要な要素だと僕は感じています。

作品のクオリティが高ければ、クライアント様の興味や信頼を得やすくなり、ブランドイメージの構築やSNSでの拡散、技術の向上、個性を感じる表現など、さまざまなメリットがあります。

そのためには積極的に作品撮りの活動を行って、写真技術向上の意識を高め、クオリティの高い写真撮影へとステップアップしていくことが重要だと言えます。

これから作品撮りをしようと前向きになったら、次は作品撮りのテーマの決め方や撮影までの流れを知ることが、撮影技術向上へとつながるでしょう。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?