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ジェイソン流お金の増やし方 チャプター4~資産形成は自分の人生を手に入れる手段

①お金の話をもっとしよう!

厚切りジェイソンさんは日本ではお金の話はあまりしないと述べていましたが、僕はテレビや新聞、書籍だけでなく「YouTube」、「Instagram」、「Tik Tok」等で色々なSNSで個人が情報発信できる手段が多様化したことにより以前と比べて簡単にお金だけでなくニュースや娯楽等の情報を知ることができるようになりました。
(僕自身も実際に「note」を通して情報発信しているのも昔でしたら考えやれませんでした。)
その影響なのかたまに書店に立ち寄った時にお金や経済関連の書籍や雑誌は以前と比べて増えたのとメインコーナーに置かれている数が増えていると感じています。
それでも僕の職場ではお金や経済関連の話に関してはあまりしていないのと株式投資信託や確定拠出型年金、高配当株等を購入している人はいません。将来、僕の会社が「つみたてNISA(来年度から新NISA)」、「iDeCo(個人型確定拠出型年金)」、「高配当株」等に対して積極的に職員に対して加入義務を推奨する位に浸透して欲しいと思います。
結局、お金をどう扱うかは自分が管理しなければなりませんのでもっと個人の金融リテラシーを上げるきっかけとして必要だなと思います。

②子どもを幸せにする手段のひとつはお金の教育

厚切りジェイソンさんはお金の教育に対してアメリカや日本でも学校でお金の勉強を教えてくれないと嘆いていたした。
(日本の学校では2022年度から「金融教育」が始まりました)
その代わりに父親である厚切りジェイソンさんは自身の子供に対して「お金の教育」を子育てとして教えていたそうです。
僕自身も学生時代、お金の教育に対しては学校や家族には教えて貰えませんでした。
今振り返れば、僕の親はお金に対しての倹約や節約、僕に対しての積立貯金をしてくれていました。
そのせいなのかお金に対しては不自由しませんでした。その代わりにお小遣いに関しては周りの同級生と比べても貰う金額は少なかったと思います。
(携帯電話も高校卒業してから買ってくれました)
しかし、僕はちょうど2年前までお金に関しては管理出来ずにいたずらにお金を減らしていました。
「金融リテラシー」の重要性に気づいてから決済手段を変えるだけでお金を守ること(クレジットカード決済やスマホ決済の付随されるポイントや決済割引)が出来たり税金に対しての「節税」(ふるさと納税、医療費控除等)が大事なのかを今さらながら痛感しています。
僕は独身で子供はいませんが子を持つ親になりましたら「お金」を一番に教えたいと思います。

③お金の目的じゃない、幸せを手にするための手段だ

厚切りジェイソンさんは著書にはお金を増やす方法について話をしてお金を増やすのが目的ではなく自身の家族を守るためにお金に不自由しないように資産形成を作ってきたそうです。
厚切りジェイソンさんは自身が作った資産形成の作り方は再現性が高く誰でも出来る方法であると述べていますので僕は「一つの参考」として取り入れたいと思います。

まとめ

「投資」はあくまでも自己責任であり、どうお金を取り扱うのかも結局は自分になりますので一つ言えるのは「お金に対しての考えを辞めない。学び続ける」心構えが大事だな僕はこの著書を読み思いました。

次回は、守る力~僕の住民通知書~についてお話したいと思います。



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