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貯める力~保険の見直し編~後編

前回からの続きで、今年の3月下旬頃に保険の見直しを本格的に着手しました。僕が入っている保険の中身を把握したく家計簿アプリ「Money forward ME」と提携しているファイナンシャルプランナーズ(FP)の方に無料相談しようと決めました。
Web会議サービスアプリ「Zoom」をダウンロードして、3月29日に初めてFP担当の方に相談しました。
僕が入っている医療保険3点をFP担当者に説明したところ、いわゆる貯蓄型保険2点は僕が60歳までに満期を迎えられれば満額でかえってくるそうですが途中解約すると元本割れしてマイナスになってしまうそうなので解約しない方が損はしないと言われました。
お金専門YouTuber「両学長 リベラルアーツ大学」
の動画で「保険は保険、貯蓄は貯蓄、混ぜるな危険」と「保険」と「貯蓄」の両方の機能を備えた商品は高い保険料と少ない保障額が特徴であるそうなので「保険」をかけたいのであれば、大損失に対して補えきれる保障を選ぶのがいいと知りました。
貯蓄型保険を仮に間違って入ってしまったとしても高い勉強料として損切りして解約して解約返戻金として受けとる事を僕は決めました。
1, 掛け捨てで「少額保険料」と「高額保障」を選ぶ
2,「貯蓄」したいのであれば、「預金」を選ぶ

貯蓄型保険から掛け捨て保険、株式投資へ

FP担当から色々な保険を紹介されました。
金額や保障内容のメリットとデメリットを説明してくれて僕は貯蓄型保険等の3点を解約して「掛け捨て医療保険」と「ガン治療保険」の2点に切り替えました。決めた理由は「公的保険」だけでも大丈夫ですかとFP担当に聞いたところ「富裕層の方であればお金がありますのでそのよう人もいる」と聞き、僕の職業に年収はいわゆる「富裕層」までもらっていませんので「掛け捨て保険」と国が未認可の治療薬が使う事が出来る「ガン治療保険」を新しく加入した事が理由でした。
解約した3点の保険総額料は毎月10353円から新しく加入した2点の保険総額料は毎月4394円と-5959円と削減することが出来ました。
その浮いたお金や解約金を生活費や娯楽費に当ててもいいかと思われますが僕は半年分の「生活防衛費」と株式投資に充てようと考えています。
そもそも、毎月支払っていた保険料も「無かった貯金」でありましたので手元に戻ったお金に関しては「新たな無かった貯金」として再利用しようと考えています。
注意として、FP担当者も保険会社と提携していますので新たに違う保険を勧めてくることには気を付けましょう。実際、今回僕も「貯蓄型保険以外に何かありますか?」とFP担当に聞いたところ「株式投資型の保険」である「ユニットリンク」を勧められましたが「保険は保険」、「投資は投資」と分けて考えましたので仮に「株式投資型保険」に加入してしまったら為替手数料や保障内容が薄い商品かもしれませんので僕は断りました。

まとめ
1,「保険は保険」、「貯蓄は貯蓄」、「投資は投資」で分けて考える
2, 自分の判断で考えるのではなく人に会って相談する。(人に言われた通り決めるのではなく自分で判断して決める)

次回、「iDeCo」についてお話したいと思います。

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