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ジェイソン流お金の増やし方 ~チャプター1.Why!?お金を増やしたいのにどうしてなにもしないの~

今回はお笑い芸人「厚切りジェイソン」さんの著作
「ジェイソン流お金の増やし方」について僕が実際に購読して思った感想を述べたいと思います。

1.投資をしてない人は、一番のムダ遣いをしている

僕は現在、「つみたてNISA」                月15000円
                      確定拠出型年金「iDeCo」 月5000円
                      地方銀行積立式定期預金   月15000円
合計、月35000円を積み立ています。
僕自身が投資積立を初めてからこの著作を購読して正にタイムリーであり厚切りジェイソンさん自身も述べた通り、銀行に預金を預けていても金利0,001~0,02%程度しか付かず年数をいくらかけてもお金を増やすことが出来ず時間と労力をムダに費やしてしまうからこそ、「投資」と言う選択をしなかったことで失った価値がいかに大きかったのか社会人になって16年目になってこそ改めて思います。
(16年前の2007年当時はネットで銀行や証券のやり取り出来る術が少なかったのとSNSを使って自由に情報収集する概念もまだ浸透もしていなかったのもありましたが僕自身が「お金」と言う勉強をしていなかったのが一番の理由であったのが今だからこそ痛感します)
投資はギャンブルであるかと僕自身は思っていましたが「インデックス投資」という積立でお金を貯めていき「複利」の力でお金を増やす事が一番資産を築く近道であると厚切りジェイソンさんは述べていましたので色々な情報を聞きこれが最適解であると僕は思いました。

2.資産を増やすのはFIREが目的じゃない

厚切りジェイソンさんは当時アメリカで会社に勤めていた間に会社内にある確定拠出年金に近い制度を利用して給料の何割かをインデックス投資や自社株に投資して約15年でFIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成して資産運用をすることで得られる不労所得で生活費をまかなえるそうですが今現在も資産を取り崩さずに運用しているそうです。
厚切りジェイソン自身は経済的に自立したことで一番感じているのは、安心と自由の「フリーパスポート」を得た気持ちになったそうです。
僕自身は最近、「日本年金機構」から定期便が配送され今までどれぐらい「厚生年金」を貯めてきたのか初めてちゃんと把握しました。
僕は60歳で定年退職してから年金を貰うイメージを数年前はその認識ではありましたが年金受給を受け取る歳が最大75歳までになったことが資料を見て初めて知りました。受給開始を75歳まで遅らせれば84%までに増やすことができ受け取れる額は増えるかと思いますが日本が今後高齢化社会が更に加速するのと給料が増えずに医療費や税金が更に増額されればとても年金だけでは暮らせない金額だなと思いました。
歳を取るにつれお金に困ってしまうのが不幸になってしまうのはまさに行き当たりばったりの人生になってしまいますのでコツコツとお金を積み立てて行けば高い確率で経済的にも精神的にも豊かさを手に入れられると述べていましたので実際僕自身も「お金」の勉強と資産運用することにより以前よりも「お金」に対しての心のゆとりが出来ました。

3.自分の人生をコントロールして資産を増やす


「人生100年時代」と言われていますが僕自身が60~75歳まで生きているかどうか分かりませんのでそれも「リスク」ではありますが世の中の情勢に左右させるのではなく自分自身で判断してどの「投資」を選びどこまで「リスク」を掛ける事がいかに大事なのかを「つみたてNISA」を通じて学びました。
(去年、アメリカのスタグフレーション(景気の停滞と物価上昇)の影響による株式投資がしばらくマイナス状態でした。現在は+10%まで回復)

まとめ

厚切りジェイソンさんは自身を「GRIT」(やり抜く力)を持っていたからこそ大学で修士号を取得し日本でお笑い芸人にもなれたのだと述べていましたので僕自身はFIREの一種でありるサイドFIRE(資産収入+労働収入)を目指して資産運用を積み立てて行こうと思います。

次回はチャプター2.「お金を増やすための最初の第1歩は支出を減らす」について僕の感想を述べたいと思います。


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