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オール・ショパン・ピアノ・リサイタル

みなさんこんにちは!
先日のオールシューベルトコンサートにお越しいただきありがとうございます♪
今週はアンリバルダによるオール・ショパン・ピアノリサイタルです!
そこで、コンサートをより楽しめるちょっとした豆知識を今回もお届けしていきます!


ぜひお越しください!


ショパンの紹介

Frédéric Chopin ( 1810 3月1日- 1849 10月17日)
ロマン派時代のポーランド系フランス人の作曲家、ピアニスト。
作品は比較的少なく短めにも関わらず、技巧的かつ詩的な彼の才能は高く評価され続け偉大な作曲家の一人として圧倒的な地位を築いています。

ショパンはピアノの詩人と呼ばれるほど繊細で叙情的な音楽が特徴的です。39年という短い生涯ですが、彼の残した作品は世界中から愛され続けています。今回のコンサートでは舟唄嬰ヘ長調 Op60、幻想曲 ヘ短調 Op49、ピアノソナタ第二番 葬送 変ロ短調 Op35ほか、をお届けします。ショパンの世界にどっぷりと浸ってくださいね!そこで、演奏される曲のうちの一つである 舟唄嬰ヘ長調Op60 をご紹介します!

舟唄 嬰ヘ長調 Op60
バラード、スケルツォ、ノクターン、ワルツといった様々なジャンルの中で音を紡いできたショパンが最後の大曲として選んだ「舟歌(バルカロール)」。ゴンドラ漕ぎの歌が由来といわれ、8分の6拍子のリズムでゆーらゆーらと船に揺られているかのような伴奏の中でメロディが紡がれていく様子は、まるでヴェネツィアの水路にいるかのような感覚を彷彿とさせます。ショパンはさらにこの倍の8分の12拍子のリズムの長さで曲を書いたことでよりゆったりとしたテンポ感で音楽を描くことに成功しました。
最愛の恋人ジョルジュ・サンドとの別れ際に作曲され、革命などヨーロッパの情勢が不安定な中で初演されたこの長調の「舟歌」は哀しいほどに美しく切ないものです。ゴンドラのリズムの中で、最後にショパンの思い出が走馬灯のように溢れ出してくるクライマックスは、聴く人に震えるような感動を与えてくれるのです。

いかがでしたか?
ぜひショパンの美しい旋律のトリコになってくださいね♪
それでは会場でお待ちしております!

アンリ・バルダ オール・ショパンピアノ・リサイタル
会場: アトリオン音楽ホール
日時: 15:00開演 (14:30開場)

チケットはチラシに記載のプレイガイドはもちろんですが、今年からはLINEでも買えるようになりました!
アートオフィスサイチの公式ラインを追加
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それでは皆様会場でお待ちしております!
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