アートモバイル

自称音楽家です。 宅録系シンガーソングライター、時々ボカロ。

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最近の記事

20240708

 本日の振り返り。  用があってドラッグストアに行ったら、「すっぱムーチョ」が売っていたので買った。  俺の好物だが、コンビニとかではとんと見掛けなくなってしまった。  「好きなスナック菓子は?」と問われたら「カラムーチョですかね」と答えるようにしているが、その入手の困難さから、あるいはすっぱムーチョの方が好きなのかもしれんと思ったり、思わなかったり。 *  先日iZotopeのセールで、Music Production Suite(MPS)をアップグレードしたのだが

    • 20240704

       お久しぶりの振り返り日記。前回は5/12。  金曜にXでやってる「金曜らじお」とは別に、5月22日から個人スペースを開いている。日によってタイトルが変わったりするが、おおむね「珈琲ナイト」と称している。  今日現在で25回。ひと月半でこの回数だから、けっこうな頻度でやっている。  当初は「珈琲ナイト」で、このnoteに書いていたような日々の振り返りをしよう――文章にするよりしゃべったほうがラクだから――と思っていたのだが、ありがたいことにバラエティに富んだ登壇者たちに早

      • 20240512

         お久しぶりの振り返り日記。  振り返り日記を書くたびに「お久しぶり」と言っている気もしますが、みなさんどうですか。 *  朝からベースの録音に取り組んでいたのだが、昨晩ヘンな寝方をしたせいでめちゃくちゃ眠い。  録音してるってのにサビの途中くらいで寝落ちしてしまうくらい眠い。  話にならないので昼で切り上げ、メシを食って寝た。  そして5時間くらい寝ていた。  そんなわけで今日はもういっそお休みdayでいいかなと思ってたんだけど、Twitterを見ていたら相互さんた

        • おはようございます。 大自然の中に行かずとも、どっかそのへんで、アウトドア用のバーナーで湯を沸かし、カップ麺を食ったりコーヒーを淹れたりさえすれば、俺のアウトドア欲は満たされることが先日わかりましたが、昨日は風が強かったのでやりませんでした。

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        • 東京国盗り歌合戦
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        記事

          福島行き②復路編(終)

           前回はこちら。  ちょっと無謀かなと思われた目的地にも辿り着き、お目当てのモツ煮定食を食い、ドライブインの外観をひととおり写真に収めるなどして…さてどうしよう。  時刻は正午前――まっすぐ帰るにはちと早いし、かといってこれより北上するほど時間に余裕もない。  つまり南北がダメなら東西を検討すればいいのでよく、そのつもりで地図アプリを眺めると、次の行き先は案外、すぐに見つかる。  メシをたらふく食ったばかりだってのに次のメシのことを考えるのもアレだけど、福島沿岸部・浪江町

          福島行き②復路編(終)

          福島行き①往路編

           おかげさまで先日、M3という名の音楽同人即売会への参加を無事終えることができたわけですが、みなさんどうですか。  M3についてもむろん思うところはあるわけですが、本稿では件のM3直後に出掛けた小旅行について綴っていきます。 *  過去にも数回M3に参加していますが、イベントが日曜開催=月曜に用のあることが多いため、どんなに遅くなってもその日のうち(あるいは翌朝早く)に帰宅するのが常であった。  ところが今回のM3の翌日は身が空いていたため、イベントの諸々が終わったあと

          福島行き①往路編

          20240411

           暑かったり寒かったり、いやに雨が続いたり、やもすると身体がぶっこわれがちなこの時候、みなさんどうですか。 *  M3関係作業、『never end(仮)』の編曲。  前回のWIPから一週間以上空いてしまった。  M3に向けて「とにかくWIPを出す」ってのが今回の目標だったけど、この間の作業では自分の演奏を録音する=いちにちの終わりにOKテイクが録れてないのがざらで、WIPを出すにも出せなかった。  自分の技術と、本来録りたいもの(理想)とのあいだには、そもそも大きな

          夢日記 ~その家~

           昨日の朝に見た夢の話です。 *  よくある住宅街の、よくある戸建て。時刻は昼下がり、やや曇天。  俺は、その家へ家庭教師として招かれており、さほど大きくない食卓に座って、何かを待っている。  その日が家庭教師の初日のようである。  家の人と面接とかをした場面や記憶はないが、まあ何らかのプロセスを経て採用されたのだから、俺はそこにいたのだろう。  俺の年格好は今よりひと回り若い――つまり三十前後であり、俺の座る右側には(夢の)俺と同世代と思われる、その家の奥さんが座っ

          夢日記 ~その家~

          20240402

           スマホの調子が微妙な状態が長く、しびれを切らして先日携帯ショップへ相談に行った。  店員さんとああでもないこうでもないとやっていたら、最後に「microSDって使ってます?試しに外してみていいですか?」との提案に従うと、諸症状が治った。なんてこったい。 *  M3関係の作業、『never end(仮)』の編曲。  前回のWIPからほぼ一週間が経ってしまった。  作業が十分に出来ていなかったこともあるが、そのわずかな作業時間も前回に引き続き音色の割り当ての苦戦にほとんど

          We're not alone.④最終章

           前回はこちら。  次なる目的の来宮神社へ、ナビの示す道筋は先刻我々が閉口した混雑・渋滞エリアを通過するものだったので、迂回路を行くことにした。  先程の土砂災害の現場付近から山に入り、細く険しい道を進む。  なぜこのタイミングだったのかは謎ではあるが、ずーきん氏と俺とのコラボ作品『本日もまた難儀につき』をいつき氏に聴いてもらう。  奇しくもこの曲のサブスク配信予定日が、この旅の翌日だった。つまり、この車内に流すことすなわち、本邦初公開であった。  作品に対する他者の初

          We're not alone.④最終章

          We're not alone.③伊豆山編

           前回はこちら。  秘宝館をあとにし、時刻は昼時。予め調べてあった老舗の洋食屋へ。  いたってよくあるカツカレーだが、味の深みはかなりのもので、めちゃうま。  「他のメニューも食べればよかった」とはいつき氏の談だが、俺も本当にそう思う。  この日、いつき氏は奥さんと共に熱海にやってきていたが、「秘宝館?は、ちょっと…」という奥さん(以降ちな氏)は別行動中で、なんでもひとりで熱海ならではのグルメに舌鼓を打っているとのこと。  食事を済ませた我々は、ちな氏と合流すべく、熱海駅

          We're not alone.③伊豆山編

          We're not alone.②秘宝編

           前回はこちら。  いよいよ今回の旅の主目的、秘宝館なわけでありますが、ここからが問題――内部の様子をどのように描写するかが思案のしどころである。  秘宝館では、入口部分以外での写真・動画の撮影が禁じられている。  そのため、己の記憶をたよりに書き表すしかないのだが、なんというか――たとえば芸人のボケをあとから言葉で説明する野暮さみたいなものってあるじゃないですか。秘宝館の展示って、終始そんな感じなんだよね。  一見すればすべてを悟ることができるんだけど――つまり現地に足

          We're not alone.②秘宝編

          We're not alone.①集結編

           令和6年3月23日。土曜日。  X(以降Twitter)で仲良くなった人たちと、熱海に行ってきた。  ひとり目は、いつき氏。  複雑なコードワークと生々しいグルーヴを自在に操る、作曲家にしてパーカッショニスト。  彼との珍道中@長野については以下の記事をご参照。  もうひとりは、ずーきん氏。  以前、俺の曲のMV(ミュージックビデオ)を作ってくれたこともある、控え目にいって鬼才。  ふたりとも、TwitterのDTM界隈――つまり作曲をする者同志としてつながったわけだ

          We're not alone.①集結編

          20240327

           夕飯に実家でうなぎを食った。  年に一回くらいは食べたい。  それとは別に、焼肉に行きたい。 *  M3関係の作業、『never end(仮)』の編曲。  2013年、30歳になる自分のために書いた曲のリメイク。当時は『30』というタイトルで発表した。  上で「編曲」と書いたが、実際はプロジェクトデータの整理で時間が溶けた。  切ないので詳細は省くが、音色の割り当てがらみでそこそこの問題が生じてしまい、復旧に追われてしまった。  非常につらいが、まあいずれどこかでやら

          20240326

           寝床より、スマホで書いてみる。 *  M3関係の作業は、「日常」の編曲。  M3準備が前日の深夜にまで及ぶことで著名な俺としては毎回告知もギリギリになってしまい、もっと前から情報を出したいという想いがあり――かといって手が遅いのは一朝一夕にはなんともならず、今回は試しにWIP(途中経過)をちょこちょこ出してみようかと思っている。それが告知の代替となるかは甚だ怪しいが、思いついたから試してみたい。  そして今夜は記念すべきWIPの第一弾。  これはこれで、どこを切り抜

          20240319

           年が明けてからこのくらいまでドタバタってのが毎年の常ではありますが、みなさんどうですか。  春めいた陽気の日もちらほら、必ずしも春という季節が好きなわけではないけれど、否が応でもいささか浮き足立った心持ちになったりしてしまうのが季節の魔力であり、それが春の嫌いなところ――まさに「春のバカヤロウ」というわけであります。 *  数えてみたら、M3まであとちょうど40日。  どんな作品にしようかとアレコレ考えておったが、今夜ようやく手を動かすに至った。  常に新作を、という