AJF 2024に向けたプレイベント第2弾

こんにちは、ART JOB FAIR（AJF）主催者のartnessの高山健太郎です。

先週に続き、今週もオンラインイベントのお知らせです。

12月25日の19時から、「アート×ローカル　キャリアパスの新たな展望」というタイトルで開催します。

最近、全国各地の様々な場所でアート活動が活発に行われています。この理由の一つに、2018年に文化芸術推進基本法が、文化芸術基本法にかわったことも影響しています。

文化芸術そのものを振興するという考え方から、文化芸術の振興に加え、観光・まちづくり・国際交流・福祉・教育などの分野と連携を強めるという考えに変わりました。

また、行政機関・文化芸術団体・民間事業者・学校・地域等がこれまで以上に連携を強めようとし、少子高齢化やグローバル化などの社会情勢の変化に対応していこうと文化芸術基本法が2018年につくられました。

日本全国には47都道府県があり、1,718の市町村が存在します。みなさんはどれぐらいいったことがありますか？

私は大阪府生まれで、2004年から香川県や石川県の美術館や企画会社で働いてきました。ただまだ、福島県、岩手県、宮崎県、長崎県には訪れたことがありません。

今回は、福島県、長野県、岡山県など地域を拠点にキャリアを積み重ねているスピーカーが集まり、「アート×ローカル　キャリアパスの新たな展望」と題し12月25日にトークを行います。

地域におけるアート活動の理解を深めながら、ローカルだからこそ得られる経験やスキル、そしてキャリア形成に焦点を当てる内容です。

私自身、福島県は訪れたことのない場所で林さんの活動のお話はとても新鮮に感じ、長野県は日本で第２位の市町村数があり（村の数では長野県が35村と１位です）、県のアーツカウンシルで働かれる野村さんのお話しも興味深いです。また「危機の時代を生き延びるアートプロジェクト」を書かれ、秋田や岡山で活動する橋本さんのお話しも楽しです。

3人のこれまでの経験やキャリアについてお話をいただきながら、ローカルのアートワーカーのキャリアパスの展望について、参加する方と一緒に考えを深めたいと思います。ご興味のある方はぜひ！

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こんな人におすすめ
・アート関連の職種の方で、地域への移住に興味関心のある方
・まちづくりや地域に関わる職種の方で、アートの領域にジョブチェンジしたい方
・アート×ローカルの仕事に興味のある社会人や学生の方
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開催概要
タイトル：アート×ローカル　キャリアパスの新たな展望
日程：2023年12月25日（月）
時間：19時〜21時（2時間程度）
会場：オンライン（ZOOM）、入場無料
主催：artness
詳細：

アート×ローカル　キャリアパスの新たな展望