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DoからBeへ

最近「Do(やる)」と言う言葉に違和感を感じる。

Doを見直すタイミングが来たのかな?と想う。正確には、Doを認識して、Doするか(ダジャレみたいになった)を選択する時代が来たと想う。

DoからBeへ。やる から ある へ。

武豊さんとサイバー藤田さんの対談で

ある雑誌の武豊さんとサイバー藤田さん、あとは別の雑誌での藤井聡太さんのインタビューを読んでいると

「これが向いていると感じた」
「僕がやっていることは、"努力"だと思ってやっていない」

と言うことを言っていた。

織田もアートは「ながら」で勝手にやってしまうことだし
「やるぞ!!!」と言う感覚が起きることはあるけど、
それを「起こす」と言う意識ではない。

Doのこの世界に対して想うこと

今の世界は割とDoing寄りの世界。
資本主義であり、
それに適合したり、
その能力がある人が特に生きやすい世界。

稀に変わり者や超変人が突出するが、
基本的にはジェネラリストベースの世界。

変人かどうか、と言う論点以外にも

「やらないといけないこと」と言うのは縛りで有り、とらわれで有り
その縛りや囚われを認識できればいいけど、
認識できずにやっているなら、とても辛いを想う。

「やりたくてやっている」もしくは
「決めて、その経過を観察しながらやっている」
のDoである方が幸せである。

YouTuberの多くは完全にDo。命削って無理してる人も多いはずだし、結局Beでできてる人だけがやり続けられて、残る。

DoがBe(在る)に近い方が、持続もするし、ナチュラルに力を発揮できると想う。

Doは「変化」「移動手段」

覚悟があって、それに向けてDoをすることで、人生が開けたり、新たな選択肢が生まれる。
織田もそうやって、Doをしてきて、今がある。

でもDoに囚われていたら、逆にそこに縛られる。

Doは何かから何かに写ったり、深めたり、「移動」「変化」するもの。

変化のスピードは時によるけど、それを「認識」することが大事。
遅いなら「今は踊り場、もうすぐまた次の変化が来る」と予想したり計画する。そうでない「Do」はとらわれである。

根本的にはDoだけで大きな壁を突破するのは疲弊すると想う。
だから、より自分の「Be」であれるように移動したり変化する方がいいと思っています。

DoからBeへ。
やる から ある へ。

そんな世界を目指したいです。

データ合戦もBeに近づいている

このDoからBeは、大企業たちがやってる、現代のデータ集約合戦でも出てきている流れだと思っています。

お店に行って、「買い物をする」たびにデータが集まるポイントカード。

それ以上に頻度の高い、
どこでもスマホで「検索する」「見る」たびに
データが集まるGoogleなどの検索エンジン。

 GoogleMapはその「位置情報」を示すだけ。
自分のありのままを「発信」したり、
その「位置情報を示す」
投稿を「見る」ことによってデータが溜まるSNS

テレビ、音楽、などの「操作」を音声ですることによって、音声データや素地内容など、「生活」するだけでデータが溜まるAlexaなど。

体温、血流などの「体の反応」の変化からその人の動きや思想が読めるapple watchなど。それが今のころな渦での温度感知カメラがあれば、監視カメラでもできそう!

どんどのDoからBeにうつっていると感じます。
後半に行けば行くほどデータ量が違いますよね!

5Gになると処理量が上がるので、
空間丸ごと五感センサーで情報取得し、
体温とかの情報整理して分けて関連づけて分析をすることで、

本当に「Be」から
・困りごと
・欲しいもの
・その人の特性
・次の行動予測
・その人の感情予測
などがわかると思います。

こう言うデータアルゴリズムに支配された世界が嫌な場合も、
体の反応とか、あらがうの難しいですよね!笑

wikiリークスの創始者とかハッカーとかはこんなのと戦っているのかもと想うと恐ろしいですね!笑

Beを認識して、その環境に身を置き、発揮する

今書いた中で、お気づきの人もいると思いますが、BeはBeで課題が出てきます。

これからAIを活用して、人々のBeから次の提案がなされます。
Beを可視化して、そこにマッチングがされると思っています。

そうなった時に、人はまた

・BeをBeだと思い込んでアルゴリズム通りに動く人
(無自覚思考停止)
・Beの変化を認識してDoをする人

に分かれます。

ここからは織田もどうなるか予想がつきません。

ただ、織田が思うには、Beは定点では有りません。人は変化をします。

その中でもBeでいるのか、
それとも変化するBeを見つめ続けるのか。

進化論的には後者だけど、前者に理があると信じる人もいるかも。
ただ、そう言った意識の人はいいけど
ただ、Beに甘んじて変化しないと言う人もいると想う。

いい悪い、じゃないのかな?その人が生きやすく、個性を発揮できるなら、なんでもいいか!書いている間に気付きました。

Beは変化する。感じて、変えて、枠の外へ。そのためのDo

ここからは、その世界になった時に織田 尭のスタンス。

Beでそこにステイする判断もあり。判断をしたことが素敵だと思います。

判断をしてせず、無自覚思考停止状態なら、その人はアルゴリズム通り動くことになるでしょう。

こと織田は、常に自分の外の枠を知り、そこを出る、を繰り返したいですね!タブーに差し掛かったら、冒険の始まり、最高ですね!

世の中をどうしたいか?

といろいろ話しましたが、まとめると、

第一段階
世界全員が個性発揮できる世界(Beに近いDo)

第二段階
世界全員がBeingであり続けて循環できる世界(Beで回る世界)

第三弾会
世界全員がアーティスト(自分の枠を認識し、その外に出て、発信して、還元する存在)になれる世界(BeからOut of the BoxをしてDoをしてまたBe)

を目指したくて、
最近頭の中で色々と案が出てきます。

その世界のためにどうしたらいいか?と思うと、
本当にたくさんの課題がある

1)人間必須のものをベースのインフラに
2)マインド情勢と実践ができる教育
3)自然循環的に回る仕組み
4)それらを基にした表現が起き続ける世界

その結果、世界が毎秒変わる世界とかも、実現できるんじゃないかな。
パラレルワールドもいくつか出てくると想う。

直近でできることで言うと、

Beの可視化や透明化なのかな、っていう一つの仮の答えがある。

あとはBeのための選択肢がまだまだ少なくてそれを増やすこと。

Beだけから溜まる・見える。いろんなジャンル、切り口で。

あとは構造。
資本主義ベースでも、それを超越したマインドの人からお金が流れ込めば、資本主義離脱ができるかも。

水食住愛エネルギーという現代の必須要素が賄えたら、資本主義意識しなくていいかも。

そういうところから、Doの世界から、Beの世界に移れないか?と思っています。

ここからは、織田の具体的な構想、一旦自分用&クローズド会員さん専用にします!

Be関連のサービス案

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477字
「生き様表現者」(アーティスト)として みなさんの日常に刺激、気づき、、新しい概念を提供するため、 生き様をそのまんま載せます。 ・家族、仕事のあり方と目指す過程 ・会社員でアーティストの生活 ・28歳、上司としてしてること ・社内100人以上、社長にも出してる織田のDaily ・年440人相談を受けて感じる今の世の中 ・教育業界に入って感じる今 ・今のアーティストの生き方 ・織田のノート

織田の「今」を記した「ありのまま」の表現者としての 月額ワンコインマガジンです! 家族 / 子育て / 教育 / 働き方 / アート /…

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