見出し画像

大人になって楽しくなったテニスとポケモンカード

今日はポケモンカードについて簡単に!

■テニスとポケモンカード

ポケモンカードを大人になって楽しいと思う理由と、テニスを社会人になってやって面白いと思う理由が結構似ていて、

テニスは高校の際に京都でベスト4に入って関西大会には行けるけど、全国には行けなかったというレベル感なのですが、

その際は、とにもかくにもアホなテニスをしてたなーと思います。

 

サーブが早くて、リターンも相手のサーブをはじき返すのが得意、足が速くて、ストローク力もあるという、

とにもかくにも身体能力任せで、コーチの入れ知恵で3つぐらいの戦略を頭に入れつつも、

その他、あんまり応用力がない。

 

それに比べて、1社目の化学会社では会社のテニス部で、同じ業界の人たちとの大会に出たりする中で、

オジサンテニス的な賢いテニスや、とにもかくにも相手の苦手をつくようなテニスと対峙する中で、

ここで初めて、ネットの角度や、確率の話、動きの角度やタイプ別の戦い方、

あとはルールの穴やルールを上手く使う方法など、

頭を使ってテニスをするようになりました。

 

これ、高校の時になんでできなかったんだろうと思っても、まだ答えは出ないのですが、

 

ポケモンカードにおいても、小学生の頃はかっこいいポケモンを入れて、

デッキとしての戦略はあまりなく、運任せでしたが、

 

今は

・デッキとしての一貫性と整合性

・60枚の中で最初の手札7枚に入る確率

 >不確実な中でいかに確実性を上げるか

・相手のデッキとの相性やそれへの対策

・カードやルールの制約

等を意識していて、これがすごく楽しいです。

(時間がなかなか今は合わないですが、今年は大会も出たいと思っています。)

■高校生向けの授業

これたぶん、当時の小学生や高校生の自分にこれを言っても通じたかわからなくて、

何か頭を打つような衝撃だったり、

分解して伝えなかったら伝わらなかったかも?と思うと、

 

前の話に戻りますが、改めて、自分はもう、高校生の気持ちはわからない、

だから、しっかり問うて、コミュニケーションをとって聞いていくことが大事だと思いました。

 

というのも、4月からありがたいことに、年間で18回ほどですが、

就業外の時間を使って、関西学院高等部でアート探究の授業をさせていただくことになりました。

 

生徒は3年生26名。

 

小学生には教えてきましたし、高校生もスポットでは教えていましたが、

改めて通期となると、僕がまず知ることからだなーと思いつつ、対等な立場で一緒に授業を作り、

 

あとは、「絵を売る」「何かをまず1回でも売ってみる」

などの体感で学んでもらえる場にしようと思っています。


ということで散らかりましたが、今日はこの辺で!

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!