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子供たちは成長する。

1歳3ヶ月の娘は、3月で劇的に歩くようになってきた。ヨタヨタ歩きが、いつの間にか早歩きになったりもする。そして、長男(5歳5ヶ月)にも負けないくらい気が強い。泣かされてるのは長男の方だ。
自分でやりたい!という意思が強い。まずはやってみる。総合的に女の子は視野が広いと言う。物おじしない。「育てやすい」という意見も多いのもそうなんだろう。
そして、何よりびっくりするのが、保育園のお出かけ前に、髪をとかすのを嫌がる長男の横に歩いてきて、「私の髪をといて❤️」と目で訴えかけるところだ。そして満足そうにブラッシングしてもらってる。

女子だ!!
すごいな。女子。一歳からすでに乙女だ。お人形遊びも上手になってきた。

面白いなと思う。
こんな2人が、パパの膝を取り合って絵本を読めという。同じ本を読むと喧嘩になるので、片方ずつそれぞれに絵本を2冊読んでいる。目がカメレオンのように正反対を見ながら。

これはきっと、僕が死ぬ間際に思い出す光景だろう。つまり、僕は現在、「走馬灯」を生きている。それはきっと、とても幸せなことなんだ。瞬間瞬間が走馬灯のようであれば、ひとときも無駄がない。
「胡蝶の夢」ということわざ通り、自分が蝶の夢をみたのか、蝶が人間の夢をみているのか、わからない。
それが人生なんだろう。

愛おしくて、たまらない。大変なこともあるけど、今が1番幸せだと思う。

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