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20年前、道玄坂で。

久しぶりに道玄坂を歩きました。
撮影スタジオに向かいながら、20年前の自分を思い出してました。

大学を休学して上京し、いろんなバイトをしました。その中で、雑誌「mini」(現在廃刊)のコーナーでおしゃれな女性を撮影するカメラマンをバイトでやっていたことがありました。
一眼レフと雑誌を片手に、いろんなおしゃれさんにいきなり話しかけ、撮影の許可をもらう仕事は、かなりハードですし、今の時代ならますます厳しいでしょうね。
それを1年くらい続けてました。他のバイトは長続きしないのに、このカメラマンの仕事は、単純にオシャレな人を撮るのが好きだったし、断られても気にしませんでした。そして気づいてみれば1番の成績なっていました。

明日も見えない時代、一日中ウロウロしながら声をかけていたあの頃がとても懐かしいです。あの先に今があるんですね。それが「好き」なことなら、世間がなんと思おうと無駄なことはありません。

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