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恋愛とは?結婚とは?相性とは?

「私、いつも恋愛がうまくいかないんです…」「今まで、いい恋愛したことないんです…」という話は、何かとよく聞く話だ。ちなみにこれを言うのは大半が女性。

なぜかと言うと「結婚」にゴールを見据えているからだろう。結婚に行き着かなかったから「良い恋愛じゃなかった」。もしくはフラれたとか、被害者として「傷つけられたので悪い恋愛だった」という思考に陥っている。

おそらくこのタイプは結婚したらしたで「こんな人だと思ってなかった」「こんなはずじゃなかった」「もっとふさわしい人がいたのでは?」と、悩むのではないかな?と思ってしまう。

ちょっと厳しい言い方だけど、俺も今までの人生で、散々こういう人に会ってきたが、共通するのが「被害者意識」であり「依存心」だ。「自分が幸せになる」ということに対して「誰かの力」を期待して、その期待が裏切られると「被害者」となってしまうタイプが多いと思う。職業柄、色んな相談を受けたが、みんな共通する。

恋愛や結婚といえば「女性の人生の華」。結婚式と言えば、女性が「お姫様」になれる一代イベント……、と、思わされている気がするんだけど、いかがだろう?果たして本当に、人生において「結婚」がそんなに重要なものだろうか?

もちろん、それが本当に重要な人はいるだろう。でも、重要ではない人もいる。人間はそもそも十人十色。そんな二人が出会う恋愛なんて、さらにその2乗だ。そして結婚。

まあ、恋愛論も結婚論も、世の中には古今東西語られているが、今日は「霊性(スピリチュアリティ)」から見た、恋愛や結婚ということについて、俺の見解を語らせていただこう。

ちなみに、先に面白い言葉を伝えておく。日本一の納税者で有名な「斎藤一人」さんの言葉だ。

「結婚相手というのは、この宇宙の中で、もっとも相性の悪い相手なんだ」

これを聞いた時、俺はすごく心が軽くなった。当時は、色々あったからなぁ(笑)でも、ハナから相手に対して「期待」をしていた自分にも気づけた。自分を幸せにできるのは、自分しかいない。人があなたを幸せにすることはできない。


どうして「最悪の相性」の人と結婚しなければいけないのか?答えは簡単だ。それは「成長」のためだ。

このテーマは「我々はなんのために生まれたのか?」という、根源的なテーマにまで遡る。まず考えてみよう。あなたはなんのために生まれたのか?一度、スマホならPCなりを置いて、考えてくれ。あなたはなんのために、この世界に生まれてきたのか?

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