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今週の目醒めの言葉。

あなたはうだるような気温に対して、汗をぬぐいながら「暑い」と感じる。

そしてあなたはそれが「辛い」と言う。

暑いと感じる。これは、体の感覚だ。そして「不快」という感覚が生まれたかもしれない。

不快を解消すべく、あなたの体は、体温の上昇を防ぐため、発汗し、熱を下げようと自律神経たちが、あなたの意識の届かないところで、懸命に動いている。

しかし、あなたの「辛い」とか、「嫌だ」とか「うんざりだ」という『思考』。

この思考が、あなた自身を苦しめる。あなたの苦しみの正体は、夏の暑さではない。その思考だ。

なぜ、あなたは暑さが「辛い」と思考するのか?

それは、あなたが「寒さ」を知っているからだ。

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1,586字
言葉の力で、「言葉で伝えられないものを伝える」ことを、いつも考えています。作家であり、アーティスト、瞑想家、スピリチュアルメッセンジャーのケンスケの紡ぐ言葉で、感性を活性化し、深みと面白みのある生き方へのヒントと気づきが生まれます。1記事ごとの購入より、マガジン購読がお得です。

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