北へ南へ
今月は、伊勢に始まり、
北海道、
そして九州へ行ってました。
博多はすごい賑わいで、行きたかった店は大行列で、うろうろして、結局ランチに「カレー屋さん」に入ったのですが、
そこで注文した「スリランカ・カレー」は、僕が本場スリランカで食べたカレーよりも辛くてびっくりしましたね…
まあ、それはさておき、今月(4月)は僕の誕生月ですが、とにかく「旅三昧」なひと月でした。
あ、もちろん、各地で色々とイベントをやりつつです。
そんなわけで、今回は北海道から帰って来たばかりで、福岡へ行ってました。
KYOMU、出版記念トークイベント。
8名お申し込み、ですが、当日病欠で2名欠席、6名という小人数でしたが、小学生のお子さんと参加された方もいらして、
僕自身、「子供にも伝わるように」あれこれと話したり、ワークをしましたが、それがなんと楽しいこと! 自分自身、新たな発見だったと思います。
僕が伝えたいのは、夢物語でも、空想ファンタジーでもなく、手応えのある事実であり、「真理」です。
そしてやはり「真理」というものは「シンプル」なんです。もちろん、シンプルゆえに、簡単ではないです。だけど、あくまでもシンプル。それは子供にも伝わるものです。
終了後は、探求クラブメンバーと、博多の美味いもんを堪能しました。
さて、とりあえず一仕事を終えて、翌日からは「旅モード」です。
レンタカーを借りて、目的地の前に、まずはどうしても行きたかったカフェへ寄り道しました。
我が家はこちらの「coffee county」さんの豆は通販でよく買います。そしてもちろん福岡へ来たら必ず店舗へ行くのですが、今回は久留米の本店へ。
内装も超おしゃれで、同じ建物の中に、デリやスイーツを売ってる店があり、そこでカヌレを注文して一緒に食べました。カヌレって、けっこう好きなんです。小さいのがいいですね。ケーキ一個は僕はいつも食べきれないので。甘いものは好きなんですが、ちょこっとだけ食べたいんです。
coffee countyさんは、もちろんコーヒーが美味しいのはありますが、この店主の「生き様」もすごいです。
まだ若い方で、南米やアフリカ、世界中飛び回って、現地でコーヒー豆農家さんと交流を持ち、希少な豆を輸入しています。
「好き」を追求していて、その「好き」を人に共有する。素晴らしいですね。尊敬します。
コーヒーはあまりに美味しくて、店内だけじゃ飽き足らず、テイクアウトでもコーヒーを注文して、車で移動。
休憩がてら、こちらのパンを一つ食べた。
こちらは、「米粉」です。右のメロンパン。コーヒーにピッタリでした。
探求クラブの福岡のメンバーのくみこさんが作ったのですが、びっくりのクオリティ!そのうち開業するかも?(笑)
北海道のメンバーで「むぎしぜん」というパン屋さん&パン教室をやってる方もいますが、こちらは「スペルト小麦」や「大麦」の粉を使っていて、とても美味しいのでおすすめします。
ちなみに以前、こちらの動画でも話していますが、
現代流通している「小麦」は、いろいろといわく付きなものも多く、そして小麦自体も最近は値上がり傾向にある。こういう活動が今どんどん広がっていますし、もっと広がればいいと思います。応援します。
さて、今回の目的地。こちらへ行って来ました。
僕は自他共に認める、巨石好きの巨石フェチなんですが、こんな名前を聞いて行かない巨石好きはいないでしょう。
動画にあれこれ撮ったので、その様子はこちらからどうぞ。
素晴らしかったですね。そこにいるだけで快感でした。動画でも話している通り、ここは「ド級」です。
ちなみに、ここに「付加価値」をつけて「聖地巡礼」のようなものに仕立て上げることは簡単です。「〇〇のエネルギー」「超古代文明の記憶!」とかね(笑)。
それは確かにそうなんだけど、それで誰かに夢を与えることはどうなんだろう?って思うんです。
だから「聖地」とか「パワースポット」とはあえて言いません。それでも興味ある人が増えればいいなとは思います。
あ、ところで全国巨石情報、お待ちしております(笑)。
巨石パークを後にし、車で移動。
通りがけに「雄淵雌淵公園」ってのがあって、ここ、すごく良かったです。
豪快な川の音を楽しみ、誰もいないので、水の轟音の前でずっと歌ってました。大自然の中で大きな声で歌うって、とても気持ちいいんです。
そして、温泉宿へ。
古湯温泉という温泉街の宿を取りました。
特に考えず「源泉掛け流し」ってだけで選んだのですが、この温泉地は「徐福伝説」のある温泉なんですね。
歴史とロマンを感じますね。最近、やけに古代中国史の動画を見てたんで、自分的にはすごくシンクロを感じました。
日本中にある徐福伝説。歴史好きにはたまらないです。
さて、この日はお酒は飲まず肝臓を休め(前日のオフ会でけっこう飲んでるし笑)、道の駅で買ったお弁当を食べました。
酵素玄米ってなかなかないですよね。そして、めちゃくちゃ美味かったです。
あとはひたすら温泉三昧と、
読書に費やしました。和室でゴロゴロ本を読んで、風呂入って、またゴロゴロして、甘やかしまくりました。
お風呂の温度がぬるいのです。右の湯は源泉で、多分体感的には37,8度じゃないかな。左も加温してる湯も40度くらいだと思います。
ぬる湯は、お母さんの体内の「羊水」に近い温度で、この中にいると不思議な気持ちになります。熱くも冷たくもないので、自分がいるのかいないのかわからないような感覚になり、全身脱力し、完全に「瞑想」になります。
もちろん、温泉成分も素晴らしい「美肌の湯」ということで、さまざまな化学反応が身体にも起きていることでしょう。
で、翌朝こんなハプニングもありつつ…
翌朝、あいにくの雨ですが、とりあえず車で移動。
再び福岡県へ。
八女市には遺跡や古墳が多く、実は前から気になっていたので行って来ましたが、
実はここもキーワードでは「岩」「石室」ってだけで行ったんだけど、
またも徐福!これ、本当に偶然です。演出してません(笑)行くまで知りませんでした。
この古墳の石室に入れます。中は静けさで満ちていて、ぼんやり座って瞑想するにはとても最適な場所でした。
その後も、いくつか古墳を回ったり、道の駅をひやかしたりして、博多へ戻り、
今度はcoffee countyの博多店でまったり。
その後はホテルでのんびりと過ごしました。ご飯もデパ地下でサラダとか、さっぱりしたお惣菜を買って、ハイボール一本だけ飲んだだけにして、再び読書と、サウナ三昧で。
翌朝は、お土産を買って、東京へ戻りました。こんなに移動ばかりしていたのは何年ぶりだろう?コロナ前は、かなり激しく動いていたし、ひと月の半分くらい家にいない時期もあった。
旅をするってのは、いろんなところにお金を使います。交通、宿泊、食事…。これらすべてが僕には「お賽銭」のような感覚もあります。特に、宿や飲食店は、その地方に直接お金を使うので、地方への貢献にもなりますしね。
お金は使えば入る…、なんてどっかのスピリチュアル用語のようになってますが、確かにそういう側面はあります。しかし、お金だけじゃなく、時間、労力も使います。それも「ポジティブな動機」でね。
旅は楽しいです。僕にとっては何より楽しいこと。好きなことや楽しいことには、お金と、時間と労力はかけるべきですね。それらが必ず、なんらかの豊かさにつながります。
さて、次の新刊出版のトークイベントは5月13日(土)東京、21日(日)1大阪です。詳細は下記にリンクあります。
新刊出版
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