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バイタリティはどこから来るのか?(前半・無料) インスピレーションや霊感はどうやって訪れる?(後半)

バイタリティはどこから来るのか?(前半・無料)

基本的に僕は、こうしてnoteに自分の考え方や、物語など、毎回5000字超の文章にまとめて“表現”をしています。サークル「探求クラブ」内でも、“掲示板”と呼ばれる場所に、『探求文庫』と称する文章を、2000字程度の長さで書いて、知恵や情報をシェアしています。

(探求文庫はこんな感じです ↓  過去記事の一部をスクショ)

最近はnoteも探求文庫も、週に2、3回の更新ですが、やろうと思えばこれくらいの文章量で毎日書くことも可能です。逆に読者さんの方がついてこれないと判断して、今のペースに落としているくらいです。

また、週1回の「探求クラブ」のオンライン瞑想会では、前半30分は「お話し」ですし、講座やトークイベントのようなものがあれば、そこでもなんぼでも喋り続けることができます。

内容や精度はともかく(?)、この膨大な「アウトプットの継続」を「才能」と呼んでさしつかえないのだけど、この才能とやらは、誰にだってあると思っています。

もちろん、あなたにとっての表現やアウトプットが、僕のように「文章」や「トーク力」だとは限りませんし、まして「歌唱」や「作曲」のような、修練が必要なものかはわかりません。

でも、人は必ず、世間的評価や社会的価値とは関係なく、何らかの自分なりのアウトプットと、表現方法を持っていて、このnoteにも書いた通り、

創造的な人生を歩めると思っています。

そうやって常にアウトプットができている人は、人生が円満で、円滑だということも、長年の経験でわかります。逆にいうと、人生に何かしらの滞りや詰まりを感じている人は、自分を表現できていない、アウトプットできていない、ということです。

「よくそんなに毎日書けますね」
「よく一人でずっと喋り続けれますね」

と、感心されることはよくあります。確かに、自分でも「よくネタが尽きないものだ」と思います(笑)

しかし、もちろん「ネタ」は大事だけど、タイトルに書いた通り、実は「ネタ(情報)」だけでは足りなくて、大事なのが「バイタリティ」です。

いわば「生命力」ですね。

例えば、僕(ケンスケ)が「自動車生産工場」とするのなら、ネタ(情報)は、自動車の部品や『材料』です。
バイタリティは、工場を稼働させるための『動力源』であり、作業員たちの気力、体力、モチベーションです。

材料だけあっても、動力がないと加工できませんし、それを実際に扱う、体力ある作業員がいないと自動車は生産できません。

では、それら(材料、動力源)は一体どうやって仕入れて、確保しているのか?

「情報」は、やはり日々いろんな情報に接しているというだけです。

色んな媒体から、興味のあるものをピックアップするし、興味がないものだって目に入ってくる。人から直接聞くものもある。そして何と言っても「読書」ですね。本はもっともコスパが高いです。

コスパ(コストパフォーマンス)が良いというのは、つまり「効果に対してお金がかからない、安く済む」といことです。

(上のTwitterの定義だと、無料動画コンテンツほど、実はまったく自己投資していないので、宇宙の法則的にはあかんやつですね…。ショート動画とかなんて、特に時間すら使わんしww)

そのほかの情報源は、大半はネット上やリアルで、無料で手に入るものも多いけど、有料で仕入れるものもあります。もちろん書籍もそうだし、動画や音声の有料情報コンテンツだったり、誰かの講演会だったり。

ただし、これらで手に入る情報は、ただ「鵜呑み」にして横流しするのであれば意味はない…、というかそんなことしても、

面白くもなんともない!

それらの情報をたくさんインプットして、それを咀嚼するのです。美味しいご飯を食べても、味あわないで飲み込んでいたら、せっかくの美味しさもよくわかりません。そして、咀嚼するから消化が良いのです。

咀嚼することで、例えば情報Aと、情報Bが合わさり、情報から「知識」となる。そのようにして生まれた知識Aと知識Bが、線で結ばれて、過去に見つけた知識Dと合わさり、そこでさらに新たな化学反応が生まれ、知識Sに変化する。

その辺になると、確実に「オリジナリティ」や「独創性」が生まれ、情報発信や表現となっていくので、発見、気づき、などの宝庫で、面白みがある。

しかし、ここでたくさんの発見があっても、それを表現なり、なんらかのアウトプットをしないとどうなるか?

流れが滞るのである。

それはさまざまな不調を引き起こす。当然そうなると、新たな情報の「インプット」もできない状態になります。仮に、何か情報を仕入れて精査し、まとめ上げないとならないとしても、『詰まり』が起きているので、新規の「受信(インプット)の精度」がガクンと落ちる。

飲食店に例えると、繁盛店ほど「仕入れ→消費」のサイクルが早いので、いつも提供される料理は新鮮で美味しいです。そしてまたたくさん仕入れて、たくさん仕込んで、調理、提供できる。お客さんからの反応やフィードバックがあり、改善点もすぐに見つかる。

反対に、繁盛していない暇な店ほど、食材は置きっぱなしで鮮度が落ちるので、どんなに腕が良くても、どうしても味が落ちて客足が減り、仕入も滞る。ロスや廃棄も出て効率が悪い。お客さんの反応も少ないので、改善点も見つかりにくい…。完全に悪循環です。

「自分を生きてる」人は、依存せずに、自立して、自分で自分の人生を考えるれる人です。それは繁盛している飲食店のように、たくさん活動して、当然そこでさまざまな刺激や情報を受けます。そして情報を「知識という血肉」に変える。だから常になんらかの発信、アウトプットとして活動する。

つまり、何でもそうだけど『出せば出すほど入る』、ということだ。

つまり、タイトルにある、発信や活動のためのバイタリティは、「得る」ことよりも「出す」ことが重要なのです。自分を常に空にしておく。余白を開けておく。ある意味「飢え」を感じるくらいでもいいかもしれない。その方が神経がキリッと引き締まり、いらないものはスッパリと切り捨てることもできる。

ということはつまり「ネタ切れ」というのは存在しないのだ。だって、いつも出しているから、常に入ってくる。外の「情報」は、有限かもしれないし、そもそもそのままでは使えない。でも、自分で加工した「知識」は、自分という内面の宇宙で無限大になる。その知識のネットワークが「知恵」だろう。

だから「自分で考える」ということがいかに大事か…。あなたの中に無限の宇宙があるのだから、今ある情報だけでも十分にさまざまな知恵を生み出すのだ。

まずは、今の自分を、そのまま表現しよう。それは必ずしも人に見せる、人に価値を与える、ということではない。ただ「アウトプット」するのだ。そうすると、次の一手が見えてくる。

さて、後半は、情報から知識(知恵)になると前半で伝えたけど、どうしても僕らは情報をまとめただけでは説明の付かない独創性や、自分の考えだけでは生まれないようなアイディアやインスピレーションが起こる。

それは知識を超えた、一種の「霊感」として、自分の中の宇宙で爆発する…。そんな話をしたいと思います。

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インスピレーションや霊感はどうやって訪れる?(後半)

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