目覚めよ!日本人!“心を「ひとつ」に”
(今回の記事も一週間限定の無料記事です。来週には有料マガジンに追加されます)
コロナショックで、いたるところで、これまでの常識というか、これまでやってきたやり方が通用しなくなってます。仕事。働き方。コミュニケーション。夫婦関係。親子関係。学校。教育。
何度も書いてるが、それぞれの「テーマ」に沿ったことが起きているので、各自、自分の目の前の出来事と向き合い、受け入れ、許し、内的な部分と外的なことを統合し、浄化していくのだろう。
さて、自粛要請、緊急事態宣言。マスク着用。アルコール消毒。強制ではなく、自粛。
みんな、やってる。政府の言う方針を、やってる。芸能人や有名人も「ステイ・ホーム(おうちで過ごそう)」を訴える。
(星野源さんの歌は、気に入ったので便乗して俺も歌ってみた 笑)
価値観の転換というか、新しい時代へ向けて、この「岩戸閉じ」は、必要なことだ。だから、問題はないんだけど…。
家にいなきゃ…。自粛しなきゃ…。
感染したくない…。感染させたくない…。
公の義務感を超えた、暗黙の了解。日本人の悪しき風習である、
『みんなが我慢しているんだから、わたしも我慢しなきゃ…』
的な、謎の空気…。
そんな空気が社会に蔓延してる中、もし今、コロナにかかったらどうなるか…。
(正確に言うと、7割程度のの正解率精度であり、さらにインフルや普通の風邪ウイルスにも反応してしまうPCR検査で陽性が出たらどうなるか?です。これは、様々な科学者が述べていることです)
当然、コロナ感染が外部に知られると、
「自粛しなかったからだ!」「こんな時期に外国行ったからだ!」「外を出歩いたからだ!」と、ご近所さんからはバイ菌扱い。村八分だろう。人によってはネット炎上するかもしれない。
多くの人にとって、コロナ騒動は、この病気そのものより、こういう「人の目」や「同調圧力」の方が怖いだろう。
TwitterやFacebookなんかを見てても、とにかくコロナに関して、自粛に関して、仕事に関して、何事に関しても、様々な意見が飛び交っている。
正解なんてないのかもしれないけど、人は常に「正解」を探す。「答え」を探す。「行動したらどんな結果になるか」を、知りたがる。
だって、そういう風に躾けられてきたからね(笑)。学校でしこしこしこしこ勉強して、設問があったら、答えがある世界。正解すると、ご褒美がある世界。真面目に、やってきたんだよね。ほとんどの人が。
人は無意識に「自分は正しい」と、思ってしまう。だって、そうしないと「自己否定」になるから。自分を否定すると、それは精神を病むことになる。精神を崩壊させないために、「私は正しい」を持っている。すぐに人のせいにする人は、実は自分を守っているのだ。
しかし、不安になると、普段はそんな人じゃないのに、この『私“が”正しい』の部分が、強く出てしまう。
自分を“正当化”していないと不安になり、「自己否定」してしまうから、そうならないためには、「他者否定」が一番楽なのだ。これが『エゴ(我)』というものだろう。
今、様々な意見がある中でよく見かけるのが、“自分と違う意見の人を批判する”というタイプだ。もともと、Twitter民とかはそういう人種であふれていたが(笑)、何気なくFacebookなんかで、つながりのある人の投稿や、流れてくるタイムラインを眺めていると、ここ最近、否定的、攻撃的、批判的、ジャッジ的な波動を放つものが増えたような気がした。(逆に、とても情愛や優しさを醸し出す人も増えたよ)
面白いことに、スピリチュアルや自己啓発や精神世界のことを知ってる人でも、やはり自分と違う世界観に対して、批判を超えた否定や、場合によっては攻撃的になったり、ジョークを超えた“揶揄的”な発言があるということだ。
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