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一緒にキョムりませんか?

もしも世界中の人がこれを読んだとしたら、反射的に両手で机をバン!!と叩いて、やられたー!!と叫びたい感覚に襲われる者が、どれほどいることだろう。

友人の壇珠さんが、KYOMUの感想&レビューをnoteに書いてくださいました。

私は若かりしころ、「自分とはなんだろう」「この世界はなぜあるんだろう」「神とはなんだろう」「真理とはなんだろう」と、純粋に疑問に思っていた。思いあぐねて探究をはじめてしまったのだが、当時の自分にぜひとも読ませてあげたいと思う物語に出会った。読み終えて数日経つ今も、この出会いに興奮しており、深い喜びが続いている。

僕も同じです。ずっとそんな疑問を抱いてました。普通は、そういうこと考えても、「わからない」「難しい」から、途中で止めるんです。そして、そんなめんどくさいこと考えない方が楽です。

でも、僕はそれができず(楽ができず笑)、探求していきました。その中で、さまざまな洞察が生まれました。

もちろん「答え」なんてありません。「正解」はありません。

でも、正解という解答を手にすることではなく、自分で考え続けることこそが、人生を生きる「正解」だと思っています。

そんな探求心溢れる壇珠さんの他にも、翻訳家の女性のレビューと考察も見事です。

以前も紹介した、「上さま」のnoteも、まだご覧になってない方はぜひ。

とまあ、これらのリンクを全部読み込むだけで、本を一冊読んだくらいのボリュームがありますが(笑)

こちらの「KYOMU」

小説なので、まさしくここには「答え」はありません。何一つ、人生に役立つ「正解」なんてものは提示していません(できるわけがありません)。

実用書のように目的を遂行するための方法や情報があるわけではありません。

大事なことは、本を読んでただ

「何を感じたか?」

ではないでしょうか? それを自分自身の内的世界に落とし込んで、自分の世界をアップデートしていく。

そして「自分はどう生きていきたいのか?」という命題に取り組む。そのきっかけになればいいなと思い、いつも短編長編に限らず、物語を書いています。

さて、といっても「小説」って、読み慣れていない人には難しいし、興味のない人にはまったく興味ないでしょう。

とてもニッチな隙間産業。だけど、こうして「本好き」「小説好き」が少なからずい流のも事実。

というわけで、

5月3日(水)21時〜。

「虚無(KYOMU)の夜会」を開催します。

無料です。どなたでも参加できます。

イタリア在住の「壇珠」さんと、小説「KYOMU」の意見や考察などを語り合い、感想を共有する会です。

著者の僕は、あくまでも客観的に聴きながら、楽しみたいと思います!

もちろん、みんなの話を聞くだけもOKです。

(ちなみに録画、その後のYoutubeなどの配信の際、顔を出したくないという方は、顔を伏せてくださいな)。

当日のzoomのリンクはこちらに。

トピック: 虚無の夜会
時間: 2023年5月3日 09:00 PM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する

https://us02web.zoom.us/j/82051378340

ミーティングID: 820 5137 8340

それと、出版記念トークイベント、北海道、博多と続き、次回は東京(5月13日(土))、大阪(5月21日(日))です。詳細はこちらから。

トークイベントと言っても、話だけではなく、色々やると思います(それはその時の流れで任せます)。ぜひ、本を読んだ方、興味ある方、ご参加お待ちしております。

サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。