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与えたものを受け取る。投資の法則(前半)。 人生を変えるなら、投資の前にやるべきこととして…(後半)

与えたものを受け取る。投資の法則(前半)

「与えたものを受け取る」

これって、この宇宙の法則の一つです。信じられないかもしれないけど、今あなたの身に起きているすべては、あなたがかつて与えてきたこともの。

ただ、ここで僕の言う「あなた」は、あなたが「私!」と思ってる、その自我(エゴ)の部分の自分は、「あなた」本体の中のほんの一部です。

と、こういう話にどうしてもなってしまうので、なかなかどうして理解し難い話なので、こういう話を受け取るためには、それなりの経験や、知恵、柔軟さが必要になってきます。

でも、「バチが当たる」なんて昔から言うように、悪いことをしたら悪いことが、善行には良いことが起きる、というのは、確かにそうなんです。

だって、自分が与えたものが、返ってくるんだから。

種を蒔いたら、自分で収穫するんです。毒草や棘だらけの植物や、苦くて不味い実のなるものでも、自分で撒いた種は、自分で刈り取る。

「お金は使えば入る」という言葉も、ある意味正しいと言えます。実際に、例えば「タダ」で手に入れたものって、なかなか身にならなかったりします。

若い頃よく思ったのが、「人から借りたCD」よりも、「自分で買ったCD」の方が、自分の血肉になりやすい、そんな気がしていました。

もちろん、一概には言えません。借りたものでも、すごい影響を受けたものもありますし、図書館の本でも影響を受けたものは多いです。

ただ、それは僕が常に提唱する、自己投資3原則、

・お金
・時間
・労力

の、時間と労力をその分使った(与えた)から、そのリターンがあったとは思います。本なんて、読み込むのに時間や能力、労力を使います。音楽だって、真剣に聴き込むって、なかなかの労力です。

でも、それでもお金を払ったものの方が、圧倒的に自分に影響を与えたことが多いような気がします。

Youtubeでいくらでもさまざまな動画が無料で見れますが、切り取り動画の「いい話」をいくら聞いたところで、薄っぺら情報や雑学くらいにはなっても、なかなか自分の「知恵」として、深い部分まではなかなか入ってこないのもそのせいです。

しかし、

「だから、お金をたくさん払って学ぶんだ!お金を払わないと身にならないぞ!」

というのもいささか乱暴で雑な考えです。

金額だってその人にとって「どんなお金か?」、また、それを買う(無形商品でも)のは「どういう動機か?」によって、エネルギーの放ち方変わるからです。

動機って大事です。僕が伝えているような、瞑想とか、エネルギーの扱い方とか、癒しやヒーリングなど、それらを学んだり享受する際に、動機として、

1 ただの「好奇心」の人
2 ちょっといいことあるかな?と淡い期待を抱く人、
3 これで自分の人生に真剣に向き合うんだ!

と、さまざまですが、当然ですが3の、情熱を持ってる人ほど、「継続」とか「モチベーション」は高いです。何かを身に付けたり、習得、会得する可能性は高いです。

しかし、ここにも当然、さらに深い動機があります。

1 このままではダメになる!
2 私はもっと良くなりたい!

1は、恐れがベースにあります。恐れを回避するための動機であり、2は、現状をさらに良い状態にしたいという、自分への「愛」の動機と言えます。

さらに「人のため役立つ」とか、そういう志があると、より愛のレベルは高いです。

だから、何事も「動機」を明らかにした上で、そこから自分の「投資」をしていくことですね。

あなたは、どうしてそれをやりたいのか?そこにどんな情熱があるのか?どんな愛があるのか?

しかし、世の中には、大金払って何か学んでもなんの役にも立てれない人や、どうしても、やれば良いってわかってるのに、継続ができない人もいます。

後半は、ちょっと荒療治的ですが、投資とか、愛だの恐れだの、動機だのなんだの言うまえに、もっとシンプルで重要なこと。


後半へ。

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