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僕がどうやって「本」を書き上げたか。

⭐︎お知らせ 

8月27日(木。夜)リンク → 「オンライン瞑想会

9月9日(水・夜)新大阪にて。リンク → 「アコースティック・メディテーション・ライブ大阪」(ネーミング変更しました) 残席7名。

9月4日(金・夜)リンク→ LIVE。R-Sprit

9月26日(土・夜)都内赤坂で「アコースティック・メディテーション・ライブ東京」(詳細後日)

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「文章が書けません」
「ブログを書きたいんだけど、続きません」
「気持ちを表現したいのに、言葉が出てこないんです」、

などなど、文章に関するお悩みは多く、ブログ講座や、ライティングの技術を上げるためのメソッドなども数多くある。

先日ふと「そういえば、去年の今頃、なにやってったっけ?」などと、ぼんやりと考える事があった。実際は、家族のことや、生活に関する事を考えていたのだけど、去年の8月は、ちょうど著作の原稿を書き上げて、編集者さんに提出し、細かい調整のやりとりをしていた時期だったかなぁ?と、そんな事を思い出した。(実際、ほとんど“ダメ出し書き直し”はなかったのだけどね)

今回は、「どんな風に本を書いたか?」を、綴ってみたくなった。誰にも頼まれても、尋ねられていないが、今日はケンスケ流の、文章作成の心得を書いておこう。

あくまでも、俺個人の見解なので、なんの役にも立たない可能性が高いが、ひょっとしたら、文章を書く際のヒントになるかもしれない。

今は動画の時代であり、活字媒体は需要が減少し、Youtuberのように、トークの軽快さ、構成力、ユーモア、アイディア力、共感力が高い人が、社会的にも前面に出ている。

今から、YouTuberを目指して、それらの能力を磨くもよしだが、やはり、どんな業界でもトップになる人は、古今東西「文章力」がある人が多い。

なぜか?それはおそらく『自己対話力』があるからだろう。

自分の内面にあるものを、文章という形でアウトプットできるいううことは、自分の感情や思考、それらを自身で認識し、把握し、詳細に、順序立てることができている証拠だ。

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