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「飢える」ことで、「依存」を断ち切る。

⭐︎お知らせ

11月13日(土)心と体が出会うワークショップ「Seed」 京都 → 残席3名
11月14日(日)歩く瞑想の会 比叡山 → 満席
11月21日(日)心と体が出会うワークショップ「Seed」 東京 →満席

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こちらの記事で、

マガジン限定部分にかつて「砂糖断ち」をした話を書いた。

ちょっと引用します。

…しかし1週間目くらいがピークで、10日目くらいからでしょうか。甘いものが欲しくなくなり、それどころかとても「穏やかな気持ち」になったのです。それは、普通に毎日甘いものを食べてた頃の穏やかさとはまるで違う種類のおだやかさです。
苦しんでいる間、体内にいる(ある)糖分が、僕の思考と感情を総動員して、仲間(糖分)の補充を訴えている、そんな気がしました。しかし、彼らは燃え尽きて、いなくなると、それを求めなくなったのです。

https://note.com/artist_kensuke45/n/n655cb469bbf8

太字の部分なんだけど、これがまさしく「波動の法則」とか「引き寄せの法則」と同じなんですよ。

体内にある、例えば異性化糖とか精製糖とかの「不自然な糖分」があると、それが体外の「同じ波動」のものを引き寄せるわけです。

我々の脳は「自分が求めている」と思っていますが、実はそうではなくて、体内にあるこれらによって「思わされている」わけです。

そしてこれらを摂取したときの満足感や快楽も、彼らによってもたらされたもの。

麻薬と同じです。アルコール依存やニコチン依存も同じです。小麦グルテンや食品添加物もそうだと思います。水銀、鉛、アルミなどの「重金属」と呼ばれる、体内に蓄積しやすい物質もです。摂れば摂るほど欲しくなるのは、そういう仕組み。(金属は様々な食品や薬品に含まれています)

それが「依存性」があるってそういうことです。前も書きましたが、小麦とか砂糖とか食品添加物、重金属は、違法薬物やアルコールのようにわかりやすいものではなく、徐々に徐々に蓄積され、長期的になって症状を起こすので、なかなか気づけません。

あらゆる。依存症ってものは、自分の中にあるものが、外部にある同等の波動のものを引き寄せている状態とも言えます。これは物質に限らず、昨今の「スマホ依存」「SNS依存」も同じです。脳の中にそれら「不自然な情報」があるから、外の世界の同等のものを求める。

さきほどの引用文で、

しかし、彼らは燃え尽きて、いなくなると、それを求めなくなったのです。

と書いた。つまり、自分の中からその物質やら波動がなくなると、引き寄せることはなくなり、つまり外の世界に求めることがなくなる、ということになります。

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