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こんな世界だから「祈り」を。

珍型コロなうぃーるすの、「薬」ができたそうですね。

なんか、見た目的には…

この「赤いカプセル」は、最近話題の「マトリックス」でお馴染みの、

「真実を知りたいのなら赤い薬を飲め」

のヤツに似てますね。意識したのか、偶然なのか?

しかしこの薬は、アメリカ大手の製薬会社のもの。はてさて。一体どんな思惑があるのか?いや、どんなメッセージがあるのか?

まあ、そんなことは考えてもわかるはずありませんが、どちらにしろ「病気」というのは、薬やワクチンに頼るのではなく、基本的に「自己治癒」できるものです。

本来は薬というのものも、免疫を高めたり、自己治癒力を促すものです。ただ「やっつけろ!」的な西洋医学・薬学の考え方は、あくまでも『対処療法』にしかなりません。

そもそも病原菌やウイルスは、あなたをより一層健康に導いてくれたりしてくれるものでもあります。

例えばあなたのお腹の中で、腸内細菌のバランスが乱れてたり、消化器官が疲労をしているとする。あなたはそこでちょいと時間の経ったナマモノなんかを食べて、腹痛を起こして下痢をして、それで諸々の宿便や毒素をまとめて排出し、腸のお掃除をして、健康になる。

食中毒とまでは言わなくても、よく「みんなで食べたのに一人だけアタった」みたいのってありますが、結局はその人にお腹を壊す要因なり理由があったんですよね。だから「浄化」が必要だった。

人間の体ってそういう風にできていて、自分の毒を出すために、あえて病気にして治していく、みたいなことをやったりもします。

そもそも上記の下痢にしろ、風邪をひくにしろ、人体の免疫反応や排毒システムです。

たとえ漢方薬や自然薬でも、やはり薬そのものは「毒」だったりする。薬、として扱わなくても、予防のための自然系のハーブとか野草茶なんかも、独自の「アク」があって、それが効能になるわけです。

健康な時に摂取したらそのアクでダメージを受けるけど、不調の時や病気の時は、それが効果があるんです。

もちろん、そんなものを使わないにこしたことないのです。アクはやはり“悪”でもあり、使い方次第で人体によって有益な部分もあれば、必ず良くないものも含まれる。

しかし、何もせずに完全に健康体で、悩みなくいられる人の方が難しいから、そういうものとバランスをつけながら利用するのもいいでしょう。

心も同じです。時に我々は「アク」を以って、心の中をお掃除します。

人生に起きるネガティブな現象は、心にとっては辛いことですが、それをきっかけに、さまざまなことが浄化でき、さらに気づきを得て自己成長をする。

ただ、西洋的な「敵は抹殺」するというような思考体系に基づいた、人為的な化学薬品は劇薬なように、心にも人為的なものは時に劇薬だと知っておいた方いいでしょう。

むしろ、その「人為」は、心に作用すると思ってもいいかもしれない。なぜなら、それは「エネルギー」の領域だから、肉体よりも、精神的な部分への影響って大きいからです。だから、ネガティブな思考や感情を無理やり打ち消すような、興奮系のポジティブシンキングや、妄想的なスピリチュアルは、その時は「効いた感じ」はしますが、根本解決をしていないので、結局またぶり返します。

そのような「心の処方箋」でなくとも、メディアなどの“情報”ひとつでもそうです。それは「人為的」なエネルギーがあり、心はそれに影響を受けています。

SNSの誰かのタイムラインや、広告ひとつでもそうです。それはあなたの肉体がご飯を食べるのと同様に、あなたの心がそれを食しているのです。

あなたの心が食べたそれは、どんなものですか?

あなたを含む、人々の幸福のために作られたものですか?もっとわかりやすく言うと、「それは愛でできていますか?」ってことです。

どんなものにもさまざまな意図があり、想いがあり、念がこめられています。何気なく見ているSNSのタイムラインにも、仮に無意識であろうと、膨大な人々の「意図や想念」が溢れていて、あなたはちらっと見ただけでも、心は瞬時にパクりと食べているのです。

もちろん、心を『脳』と言ってもいいです。「心=脳」と考えてもらってもかまいません。

あなたの脳は、あなたの意識が認識しようとしてまいと、体感しようとしてまいと、きちんとそれらの情報を自分の中に入れているのです。

毒を持って毒を制するという通り、時にそれによりあなたの心(脳)は、ダメージを受けますが、大きな気づきを得ることもあるのは事実。だから、SNSを見るなとか、そんな単純なことは言いません。ただし、エネルギーの世界は、肉体の世界よりもはるかにシンプル故に、影響が大きいことは理解しておいてください。

話を少し変えます。

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