未来アート

アートセラピスト「黒須美枝」 2020年 本「クロスメソッド」(一人一人が望む未来を掴…

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アートセラピスト「黒須美枝」 2020年 本「クロスメソッド」(一人一人が望む未来を掴む)文芸社より出版

最近の記事

行き来する

夢のなかで、異次元の感覚を体験し、起きると、まわりの空気の色が少し違って見える。 日常での過ごし方や言葉使いもニュアンスが変わったりする。 夢って、そういう力がある。 自分が未知の空気に惹かれているときほど、そんな夢を見る。 夢感覚が濃すぎると、日常が多少でもバランスを崩すこともある。 でもかえってリアルなパワーを現実から受け取ることもできる。 私だけではなく、結構多くの人が、夢と現実を組み合わせ、 人には見えてない「願い」を少しずつ見える形にしているのではないだろうか。

    • 魂の系譜1

      家系で、何系の病気の親戚が多いとか遺伝子とかの話がありますが、 その多くは身体的なことが多い。 それも自分の健康を客観視するには必要だけれど、 自分が生まれたことで本来もたらされている「幸せ」には、意識や考え方や物事への反応と言った精神的なことの系譜へのアクセスが重要になる。育つ環境にいた大人たちのそれらに反応することで、意識が形作られていく。ただ、そのもっと上方には「魂」の系譜がある。 魂って、例えて言うと、人ごみのなかでも、知っている人って、後姿でも何故か気がつく

      • きびしい方が面白い

        新しい事をするのってリスキーだけれど、その高揚感てステキな感じ。言葉を変えれば、新しいことをすると、必ずと言っていいほど新しい心の傷になる。今までの自分と折り合いがつかなくて、疲労する。 でも、その感覚が、時間の持つ濃さを感じる。 優しい言葉ばかりに囲まれていると、「いい人」になってしまう。きつい言葉を言われるとそれに返す、「嫌な自分」になるけれど、それも人の表現の一部。自分の意見を通そうとすると、大抵はもめる。それぞれ意見があるので、当たり前。自分が絶対に正しいと思って

        • 本性が面白い

          画のテーマ:左巻き込む 右巻き込まれる ご本人のコメント「二つの画がそっくりと言われた、巻きこむも巻きこまれるもある時から一緒なんだ、どちらも渦の中に入ることだった!」 人を巻きこんだ上で、問題が起きた時、 その対応に本人の個性が出る。 閉じこもる人、責任転嫁する人、弱い人っぽくなる人、それをきかっけに人との関係を深める人、←これが正解に思える。自分の欠点や失敗を共有してもらうことが、その後の活動の自由度を高める。信頼って不信頼(そんな言葉ある?ですが)と裏表にある。

          プライドはいらない

          映画「マトリックス」は、覚醒のイメージ。 人は無意識にプライドと言う檻の中に、入っている。 新しいことをしたがるのは、不必要なプライドを、無意識にはずすのにとても役立つから。余程のことが無い限り、古くなったプライドから離れられない。 思いがけない、いいアイデアが浮かびやすい人は、いい意味でプライドが無い。物事を広くとらえる力があれば、人から見て多少ひんしゅくをかっても、目的のために先に行ける。 プライドの代わりに重要なことは、目的意識。世間体への忖度は、実益が無い。

          プライドはいらない

          アートセラピー

          noteブログには、アートセラピー関連の記事をと思います、 時間と空間を超える設定の映画って沢山ありますね。自分とは関係の無い話だと思うかも知れません。 でも、人は、一昨日、一年前、5年前・・・・もしくはもっと 昔のことを思い出して、笑ったり、後悔したり。身体は今にあっても頭と心は過去に生きています。なぜか・・・ 特に苦しかったこと、悲しかったことの理由を当時納得できてないと、人生の「異物」になっていて、思い出すことで、今の人生に組み込もうとしたいから。それがうまくい

          アートセラピー