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魂の系譜1

家系で、何系の病気の親戚が多いとか遺伝子とかの話がありますが、

その多くは身体的なことが多い。

それも自分の健康を客観視するには必要だけれど、

自分が生まれたことで本来もたらされている「幸せ」には、意識や考え方や物事への反応と言った精神的なことの系譜へのアクセスが重要になる。育つ環境にいた大人たちのそれらに反応することで、意識が形作られていく。ただ、そのもっと上方には「魂」の系譜がある。

魂って、例えて言うと、人ごみのなかでも、知っている人って、後姿でも何故か気がつくことが多いことに似ている。服やヘアスタイルでも影響を受けない何かそこに「ある」もの。

そこに何か大きな歪みや偏りがあると、他者になんというか利用されやすくなる。本人は利用されているとは思わないけれど、結果本人の望む幸せには繋がっていかない。そういった視点を持たないと、人が本来持っている弱肉強食の流れにはまってしまう。利用する、されるから、魂が成長して出し惜しみしない(でも別のルールがあるけれど)「共生」に向かえるのか。

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