ホロスコープリーディング ーレオナルド・ダ・ビンチのスーパー知性ー
今日は、レオナルド・ダ・ビンチの出生図からグランドトラインとカイトを例にして、濃ゆいエネルギーをみていきましょう。
現在募集中のakkiyさんとのコラボ企画のテーマが「濃ゆい」なので、年内までにアップしようと思っていたこのレオナルド・ダ・ビンチの記事まではすべりこませよう!と思ってまとめました。間に合ってよかった、、。
企画自体は、年末(31日)まで募集中ですので、私の部分リーディング&akkiyさんのホロ絵に興味をお持ちの方は、こちらへお越しくださいませ↓↓
では、今日は、レオナルド・ダ・ビンチのグラントトラインとカイトのエネルギーをみていきましょう!
これまでのレオナルド・ダ・ビンチのホロスコープについてはこちらから
レオナルド・ダ・ビンチ(以下レオさん)は、風のグランドトラインを出生図のホロスコープにもっています。
グランドトラインは3つの天体が120度(トライン)ずつでつながり、同じ属性で、協調関係のアスペクトです。レオさんの場合は、さらに、そこに1本線のオポジション(180度)がはいっているために、カイトとよばれるアスペクトになっています。凧みたいな形なので、カイトとよばれてます。
上の図で、マルで囲ってある部分を合わせるとカイトになる。2ハウス水瓶座火星、7ハウス双子座キロン、10ハウス天秤座土星がグランドトラインで、土星と180度反対の位置に牡羊座水星があります。
天体以外のアスペクトを消した下の図のほうがわかりやすいかな?
上の図で、マルで囲ってある部分を合わせるカイトになる。
彼の幅広い興味、知性、好奇心の源はこのエネルギーだったのでしょう。あとは、この前お伝えした魚座の月、木星合の拡大エネルギーの影響も大。
水瓶座2ハウスの火星は、俺流のやり方で、俺の個性や才能を使って所有を得ることにモチベーションがわきます。既存の型にはまったものではなく、何か時代を先取りするようなものじゃないとやる気がでない。
7ハウス双子座で多くの人と好奇心をもって交流をすることに苦手意識があるとはいえ、多くの人から情報をもらって影響を受けることで、水瓶座流の「My理論」という才能を構築させることができたはずです。その結果、人との交流も悪くないじゃん、と思えるようになる。さらにそれを人に伝えて交流していくことで、気が付いたら苦手意識は乗り越えられる。
そして、10ハウスの天秤座土星が、「多くの情報や皆の意見」と「My理論」のバランスをしっかりと鍛え、その能力を天職で使えるようにする。
簡単にまとめると、
多くの人と交流することで際限ない情報を集め、時代に風穴をあけるような理論で、万人が納得する美を考えようとする力
が増大していくのです。ここが風のグランドトライン部分。
ビュオーって感じ。
はたからみたら、めっちゃ頭良い人。天才。知性が無限。にみえたでしょう。
彼の頭の回転の速さと独自理論には、誰もおいつけない感じが濃ゆい!
さらに土星と180度反対側の牡羊座水星があります。
水星は、日常レベルでの思考に影響をするので、その天才的な、台風のような知性や思考回路を、日常的に使いこなし、直感にしたがって常に先駆者となるような挑戦をする、というのがレオさんの基盤になっているのです。
180度はハードアスペクトですので、初期段階では、おそらく頭の中でぐるぐる無限に色々と思いついた思考と理論と、牡羊座の直感に従って行動するか、どっちをとるかで葛藤が起きていたようです。
葛藤が統合できれば、風のグランドトラインである無限の天才思考を、しっかりと日常的に使って挑戦して進んでいけるようになるという、奇跡的な宝石のようなエネルギーである部分が彼のカイトです。
後世にこんなに素晴らしいレオさんの作品が残っていることから、カイトをしっかり使えていったのでしょうね。
牡牛座太陽でしっかり形にして使えていた、と。
すごい、、、。やっぱりすごいぞ。
しかし、ここまで読むと、なんで、こんな出生図のエネルギーもって生まれたのかな?と気になりますね~。
レオナルド・ダ・ビンチの過去世、今生の目的も読みたい、、、。
というわけで、年明けにレオさんのホロスコープリーディング、最後の記事をアップをしたいと思います♪
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