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追いつけ!ディスポジター考察再び

皆さん、こんにちは!
今日は再びディスポジター考察についてです。

皆様、ディスポジターを覚えているでしょうか?
以前、noter仲間の方々と考察していたことがあるのですが、思考のパターンなどが表れていて面白いねー、みたいな感じでした。

去年アップしたディスポジター記事について↓


こんな感じで記事にしていたのだけれど、その時にnoter仲間のはやしっぷさんが一言、、、。

「この線の色の違いはなんなのだろうか?」

と。

山羊座、乙女座の強いはやしっぷさん。
このラインの色が気になり、分けられているのには意味があるのではないか、、、と。

うーん。ラインの意味かー。よくわかんないなー。と思った私は保留にすることに。

その後、すっかりそれを忘れておりました。w

そして、月日は流れ、、、。
先月、はやしっぷさんとコメント欄でドデカテモリーの話をしていた時に、彼女が独自にディスポジターのラインの色を再考察をしている、と。

ということで、よし!去年後回しにしていたラインの色についてちゃんと調べてみるか!と思って私も参加することにしました。w

以下、結果です。

まず、ディスポジター図の、10天体の記号の色は、以下のように分かれています。これは、私以外の人のディスポジター図でも同じなので、デフォルトカラーとなっているようです。


冥王星、海王星、月

天王星、水星、金星

太陽、木星、火星

土星

図ではこんな感じね。

次に、はやしっぷさんが言っていたのは天体同士をつなぐラインの色についての謎。

これは、まずデザイン的には以下のことが判明。

天体A→天体B 
1つの天体から別の天体につながっている場合、天体Aのデフォルト色でラインが書かれている。

◆天体A↔天体B、もしくは天体C。
ぐるぐる回るやつ(ミューチュアルレセプション)は、黒字でラインが書かれている。


例えば下の図でみると、月(青)から太陽につながっているのは、青ライン、天王星(緑)から冥王星につながっているのは緑ラインになっています。

また、私の海王星、木星、水星の3天体がぐるぐる回るラインは黒で、月と海王星も行ったりきたりするラインの色は黒です。


Astrodienst のデザイン設定の項目説明などを調べてみたけど、なぜ太陽が赤で、なぜ水星や天王星が緑か、などは書いてありませんでした。

はやしっぷさんは、特にこの意味が気になって独自で調べていました。

ーはやしっぷさんのディスポジターラインの色解釈はこちら(引用せていただきます)ー

赤線は、外側の活動、外から得たもの(自分の好みが反映されている)、物理的にキャッチしたものを次へ贈る🎁

緑線は、内側の活動(頭の中)、思考、分析(内から出たもの)した結果を次へ贈る🎁

青線は、真実や可能性を自身の価値観や心へ贈る🎁(投げかけている)

黒線は、今、それ自体(自分の中で蓄積してきたもの、磨いてきたもの)を研ぎ澄まして活用すると良い先を示している。

by はやしっぷさん

おお、すごい!ということで、私もとりあえず自分のラインを見ながら考えてみた。

ー私のディスポジターラインの色解釈はこちらー

赤線ー活動することによって次の天体のスイッチをいれる。物理的な行動が不可欠。

緑線ー向き合うこと、思考によって得たものを次の天体へとつなげる。

青線ーその時々の無意識、感情により、次の天体の使い方が決まる。

黒線ー磨きどころ。弱みにも強みにもなる。星座によってはぐるぐる回ったり、その考えに固執するおそれあり。


私もはやしっぷさんのライン解釈にかなり近く、賛同できました。

しかし、なんで私もはやしっぷさんがこういう解釈にたどり着いたのかな?と考えていて、

あ!なーんだ。と気が付きました。

前述したデフォルトカラーの天体が関係しているからなのです。

例えば赤ラインは、太陽、火星、木星でしたね。3つとも、外や社会へ向かうエネルギーです。なので、必然的に赤ラインの場合、次にくる天体に向かってエネルギーを発することになるのです。
青線は月とかですので、感情や無意識をあらわす。

そうやって考えていくと、デフォルト解釈ができるな、と思ったので以下にまとめておきます。

ー万人に応用できる(であろう)ディスポジターラインの色解釈ー

赤線:太陽、火星、木星が関わっているので、外や社会へ向かうもの、と解釈できます。はやしっぷさんが言ってるように、外側でキャッチしたものや、物理的な行動や何かを次につなげる。

青線:月、海王星、冥王星が関わっているので、内側や無意識、自分ではコントロールしにくいもの。はやしっぷさんが言っている、価値観や、心に関わる部分。例えば、月でいえば自我欲求なのか、そうではないのかで、次につながっている天体の影響が変わる。(良くなったり、裏目にでたり)

緑線:水星、金星、天王星なので、日常のコミュニケーションや知性に加えて、さらに天王星からのラインは高度な知性に携わる。はやしっぷさんが言っているように、内側の思考に全部携わっています。金星も、内側の喜びとかを表します。

黒線:土星なので、はやしっぷさんがいっているように、磨いてきたもの、という解釈が一番わかりやすいかも。ただ、ミューチュアルレセプションで天体同士が行き来しているエネルギーの場合は、迷い、停滞なども生まれやすい。そこを突破できれば才能になるラインでもある。

こんな感じかな。

これらのラインと、さらにその天体のハウスや星座を書き込むと自身の心のパターンがもっとみえてくるかも。↓

例えば他の記事でも書いたと思いますが、私の左側のぐるぐるの黒線からは、

乙女座木星(1ハウス)で、誠実に他者に貢献をしようという気持ちをもって、(もしくは分析力を社会で役立てようとする気持ちをもって)

魚座水星(7ハウス)で他者の気持ちをまるごと受け止めて対応をすることで、

射手座海王星(4ハウス)の前向きな直観がうまくおりてきて、
それを基盤として1ハウスにもどって、乙女座木星で誠実に他者に貢献をしよう、、、と良い循環がつながっていきます。人間関係が常に前向きで良好となり、それが仕事や社会で発揮できる力につながっている。

ただし、この循環がネガティブに働くと、貢献しようとするがあまりに、他者のちょっと嫌だな、合わないなと思う部分もまるごと受け止めてしまい、自分が不快になり、前向きになれずに、さらにネガティブになるような直観しかおりてこなくなる、、、ということになります。例えば、ネガティブなパートナーをもつと、自分も同じ船で沈むパターン。w

そうならないためには、この木星、水星、海王星にかかるハードアスペクトなどをしっかりとみて対応していかないといけません。私は、海王星と土星が0.03度でスクエア(90度)のハードアスペクトなのです。

この土星先生の訓練や課題のおかげで現実的になれる感じなのです。土星が絡んでなかったら人生が狂うところだったのかも。w

ディスポジターにはアスペクトが考慮されていないので、そのへんは注意したほうがいいですね。

左側のディスポジター表は、
「ああ、自分はこういう思考パターン、感情パターンがあるぞ」
と理解を深め、

右側のディスポジター表は、
「葛藤が統合できると、こういうエネルギーパターンになるらしい。太陽をしっかり使えるようになると、こういう強みもでてくるのか〜」

みたいな感じで参考にするとよいと思います。

やはりメインは360度の出生図のホロスコープです。
ハードアスペクト、ソフトアスペクトが全部でていますし、細かい思考の癖、及び才能になる部分、弱み、強み、方向性、可能性などが読み取れますんで。

ディスポジターと合わせて、皆さん自分のエネルギーを理解して、可能性をみつけていきましょうね♪



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