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クリエイターの才能を表すのは天体か?

皆様こんにちは!

お知らせをいちいち分けるのが面倒なので、まず業務連絡(?)を先にさせていただきます。私のホロスコープカウセリングは、鑑定書付きで、対面オンラインのカウセリングを含んでおりますが、カウセリングの所要時間を変更させていただくことにしました。

所要時間 1時間(60分)→1時間半(90分)

料金はそのままです。

これまでのカウセリングで、1時間を超える確率が100%と判明いたしました。w

フォローアップのカウセリングは1時間くらいで問題ないのですが、出生図のエネルギーをお伝えするのに、最低それくらいは必要だと判明いたしまして、、。皆さんも、それくらいの時間があると頭の中で方向性などを整理していただけるようです。本当は2,3時間欲しいところです。w

時差の関係で、日本の夜の遅い時間帯でお願いしておりますので、お時間に余裕のあるお日にちを選んでいただければと思います。

12月はあと数名分は余裕がありますので、今年中にご自分の出生図と向き合っておきたい!という方は、以下よりお申し込みくださいませ。12月中旬以降は子供の冬休みなのでカウセリング時間もフレキシブルに対応出来る日があるかもしれません。(日本語で何ていうんでしたっけ??フレックス??)

https://note.com/artenglishworld/n/n90e9020bed31


では、今日はクリエイターの才能を表すのは天体なのか?ということについてまとめていきたいと思います。

クライアントの皆様の気になる部分なようです。

結論からいうと、天体がどの星座で、どのハウスにはいっているかをみると、才能としてその天体のエネルギーを創作で使えるかどうか、をみることができます。

アーティストやクリエイターの多いnote。

たくさんの輝く作品や創作が転がっていて、楽しいと同時に、そのせいで誰かと比べてしまって、自分には才能がないのではないか、と思ってしまう事も多いですよね。

私は獅子座に月がありますので、バレエをやっている時は常に誰かと比べて自分の劣等感に苛まれておりました。自分が一番になれないのならば、やる意味はない、とバレエをやめたあとは、一切芸術やアート関係から離れていました、、、。

我ながら、よくぞバレエを再開し、ど素人なのにアートに手をだしたものです。月に囚われていては絶対に出来ない行為です。

自由に表現するのが楽しい!と思ってずっと創作を続けていくことができる人もいますが、アート関係や創作関係を自分の仕事にしたい!と考える人達にとっては、「自分の才能」という言葉が常に頭の片隅にうかんでいるはずです。

こんなにやってうまくいかないって事は、才能がないってことなんじゃないか?

と。

うまくいかない、というのはお金にならなかったり、誰にもみてもらえなかったり、自分の表現がみつからなかったり、という意味です。

星を読む私からすると、皆さん、特別な「才能」を持って生まれています。天体のエネルギー自体が才能です。容易く使えるものと、ハードなもの、という違いはあります。あと、才能として使いこなるようになるまでに、非常にしんどいものや、死にそうになる天体もあります。(アスペクトによる)

主要天体がヨッドを形成している場合、その使い方が限定されている感は否めないのですが(小惑星のヨッドはまだ検証中です)、ヨッドのない方であれば自分で意識していけば必ず使えるようになります。

出生図のホロスコープをみると、具体的にどんな才能があって、どういった分野で発揮できるのか、をみていくことができます。

物事がうまくいかない時は、天体同士のアスペクトが葛藤を心の引き起こしていていたり、何かに潜在的に恐れを感じていたりするのが原因ですので、そこをクリアにすることで、葛藤を起こしていた天体を最終的に自身の才能として使えるようになります。

具体的に天体に関していえば、アーティストやクリエイターにとっては、まずは金星をみると良いと思います。以前、金星についてお話しましたが、金星は恋愛以外にも、個人の喜びや芸術を表しますので金星がどの星座で、どのハウスにあるかは作品に顕著にでてきます。

星座別の金星については以下の記事を参照にしてください。


あと、海王星は創作に大切な閃き、アイディアをおろしてくれます。その星座の性質によってどんな事を意識すると直感がおりてくるのかわかります。

が!海王星の直感は、無意識の奥のほうからおりてくる霊感のような直感のため、感情が乱れまくっていていると、うまくおりてきません。

イメージとして、海上が荒れていたり、津波注意報なんかがでてると、海の底から湧き上がってくる直感が、海面上にちゃんとでてこれない感じです。(伝わるかな?)
例外として、他者のために使おうとするとちゃんとおりてくる場合があります。(スピリチュアルな方とか)

特に、海王星にかかるハードアスペクトがそれを阻みます。私の場合は、射手座の海王星4ハウスなので、ご機嫌で前向きな時は日常レベルでのアイディアがポンポンおりてきます。でも、1ハウス乙女座土星とスクエア(ハードアスペクト)なために、これまで培ってきた思考能力のみで、困難を全て乗り越えようすると直感は消えます。

なので、困難に直面した際、自分を前向きにするために直感をおろして活用する、というルールを作っていく(乙女座はルール大好き)という感じで意識して土星と海王星のアスペクトを統合しないといけませんでした。まあ、何十回も痛い目にあいながら、ようやく統合できた感じですが。

ハードアスペクトが統合できると、そこにかかるソフトアスペクトのエネルギー循環もスムーズにいきます。(ハードアスペクトが葛藤しているうちは、ソフトアスペクトは滞る)

ちなみに、海王星は月と連動しています。月は無意識を表しますので、月のイメージが発生する恐怖や不安に感情が乱れていると、海王星の直感も、かなり乱れまくったものがおりてきます。
海面上の波がぐちゃぐちゃなのに、直感が外にでてきてしまう感じ。

海王星は、水のように融解して広げます。薬物中毒、アル中など、不安な気持ちを落ち着かせるために手を出したものから抜け出せなくなる人は、月と海王星との、なんらかのアスペクトの影響が多いです。

けれど、この無意識の波が落ち着いて穏やかになった時、または「凪」になった時、月と海王星のアスペクトを持っている人は、集合意識や潜在意識の奥からひょいひょいと直感を拾っていけるようになるでしょう。

集合意識は、皆の意識がつながっているところですので、他者が求めているものを表現していくことが出来るようになります。ヒット作品につながったりしていきそうですね。

海王星の直感までたどり着ければクリエイターにとって恐いものなしですが、そこまでたどり着くには、たくさんの葛藤を乗り越えていかないといけません。特に天王星が海王星の前にありますからね。自身の心の統制をとって自己変革できるかどうか、で真の直感を得られるかどうか、が決まります。

あと、星座でいうと、魚座、天秤座、牡牛座は芸術とは切ってもきれません。魚座の、現実離れした想像力。天秤座の、万人が納得する美意識や、知性で洗練させる美。牡牛座の、時間をかけてじっくりと深さを生み出す美。

それ以外にも乙女座の緻密さや、山羊座の確実に固めていく力、蟹座の内側でフツフツとわきたてる情熱、双子座の言語感覚、面白さの探求などなども創作には大切でしょう。

天体がそのハウスになくても、その星座の性質は使えますので、天体のあるハウスのサポートして使っていくことも大切です。(天体がないので、メインにはなりませんが。)

まあ、見るポイントは色々ありますが、一番は、やはりハードアスペクトが大事かな、と思います。

例えば、真実をどうしても伝えたい蠍座と、それを美しい形で伝えたい牡牛座の天体で葛藤があったら、両方の言い分を聞く感じで、真実を美しい形で伝える表現方法にしないと統合できないです。もしくは、感情の共有と、五感の感覚を合わせた表現法とか。

だから、ポジティブなことだけを、表現していてもうまくいかないでしょうし、歌だけ歌っていても、踊りだけ踊っていてもどこかで行き詰まります。心の真実を歌にのせて歌う、とか。踊る機会を自身の感情と向き合う機会にする、とか。そういうふうに現実での表現を調整していくことが大事です。

自分のもっている天体のアスペクトによって、どんな表現法、作品、世界観になっていくかは本当に人それぞれです。それが個性といえますね。

ちなみに、ハウスは5ハウスが創作やクリエイティビティを、3ハウスが自分の気持や考えを伝えるコミュニケーションや表現をあらわします。この2つのハウスもチェックするといいですね。

6ハウス(貢献、仕事、ルーティン)や10ハウス(天職)に天体がなくても、3,5ハウスに太陽や木星があると、創作自体がお金や価値を生み出すものになる可能性があります。(2ハウスも才能や所有を表しますので2ハウスも含む。)

皆さんが、自分自身のエネルギーを活用していけるといいですね。

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